鬼滅の刃の映画「無限列車編」をTOHOシネマズで観てきたので感想やお勧めの時間帯や見る位置などや今後の展開を予想します。
管理人(やまとし)はアニメと原作をほぼすべて見ているので、映画の内容を知っていましたが一緒にいった奥さんと子供は映画の内容は知っていませんでした。奥さんの方はやまとしが鬼滅の刃が面白いと教えてからアニメや原作を読むようになっていて、最終回を読んでいますので最後の方の展開は知っています。
子供はアニメは全話みましたがその後の展開は知らないので、奥さんと子供は初見でした。
コロナウイルスの心配もありましたが、住んでいる地域はあまりコロナウイルスの影響はなく、都会からの観光客や近隣の県からの持ち込みで0~10人以下がほとんどであまり心配はしていませんでしたが少しだけ対策をしましたので参考にされると良いでしょう。
ネタバレ内容は書いてないと思いますが気になるならここで引き返してください。
鬼滅の映画「無限列車編」を観た感想!
公開24日で興行収入204億円で国内歴代5位にランクインと今後もますますと観客動員数と興行収入を増やしていく映画でその3人はやまとし家になります。
集英社、アニプレックス、ユーフォ―テーブルの3社だけで制作されていて、通常は10社以上で制作されることが多い中、売れることを見越しての配給なのだと思います。この話は奥さんがネットから仕入れてきて知っていたので気になって調べてみたら実際にそうでしたし、3社には凄い収益が山分けになるので今後の鬼滅の刃の映画やアニメなどの活動資金として使って欲しいところです。
映画の内容は前評判の通りで展開も同じでしたが、よく短い時間に詰め込めたと思える内容でした。原作ではかなり戦闘まで時間もかかり、テンポが悪いと感じていましたが、映画では短い時間に内容が詰め込めているので好感触でした。
映画の最初にある映画の紹介でかなりの時間(10分以上?)を費やしていたので、映画の内容やテンポに影響するかと思いましたが上手くまとめられている良作だと思います。
映像もよく、音楽も良く、テンポよしと3拍子揃った映画の内容で満足できる内容に仕上がっていました。
TOHOシネマズの2番目に大きいシアター1で映画を観ましたが、最初はコロナウイルスを気にして収容人数が少ないシアターにしようと奥さんが言って来ましたが、やまとしと子供がスクリーンの大きいところが良かったのでシアター1を選びましたが、収容人数が少ないシアターはスクリーンが半分ぐらいになってしまいますので、出来れば大画面で見た方が良いとは思いますが、コロナウイルスの心配をするなら人が少ないシアターを選んだ方が良いでしょう。
結果としては7割程度ぐらいしか埋まらなかったのと近くに人が座らなかったので結果オーライでした。
詳しい映画の内容は控えるとして、後半の泣ける内容(特にキャラクターからのもらい泣き)でジワリと涙が出そうになりましたが、原作を知っているので何とかこらえましたが一般的には涙が出そうな展開になるでしょう。子供と奥さんは初見ながら涙は出なったといっていましたが、実際のところは暗くてわからなかったのでわかりません。
煉獄杏寿郎の声優のチョイスも絶妙ですし、鬼滅の刃の声優もキャラクターにマッチしていて感情移入出来ること間違いないでしょう。
Twitterではキメハラといったハッシュタグも出てきていますが、鬼滅の刃のコラボも多数の企業が乗っかっていて、グッズ関連も多数販売されていますし、映画館でも鬼滅の刃のグッズが販売されていましたが訪れてTOHOシネマズには少ししかグッズが置いてなかったので残念でしたので何も買いませんでした。
映画にはやまとし家より高齢の夫婦や男性一人なども見かけていてアニメですが高齢者でものめり込めるアニメは珍しいと思いますし、これだけ鬼滅の刃のコラボや情報が流れていたら気になるのは当然ですし、原作本も映画にハマった方が購入して累計発行部数を更に伸ばしそうです。
映画の感想のまとめとしては、行って良かったと思いましたし、テンポも良くて短い時間にまとめられていて音楽と映像も文句なしの出来でした。泣ける内容でしたが、視聴者に訴えかけるメッセージが響く内容で観た子供たちにも多少の影響は与えたのではないでしょうか?
お勧めの映画鑑賞時間と席など
管理人(やまとし)は昼の14:10分に映画を観ましたが、子供ずれも多く、会社関連の知人から昼間は子供も多くてうるさいとの情報を得ていましたが、チケットを購入済みでしたので昼に観るしかありませんでしたので気になってはいましたが、そこまでうるさくはなかったですが、住んでいる映画館によってはうるさく感じるかもしれないので、夜のレイトショーで観るのが一番良いかも知れませんし、値段も安くなるので映画に没頭したい方は夜のレイトショーが良いと思います。
昼間はお子様も多くPG12にも関わらず小さなお子様が多く、トイレに連れて行く回数が多く目立ちましたので、子供が少ない夜のレイトショーがこれから行く人には勧めたいですが、事前に調査していたところレイトショーは値段も安いのが人気なのか人が多いのでコロナウイルスが気になるなら避けた方が良いでしょう。平日では席を空けての鑑賞になるので平日のレイトショーが個人的には良いと思いますが、観客の入り次第などをチェックして決めるのが良いと思います。
席の場所は調べてみて、席の前方はほとんど観客が埋まらないですし、中間ぐらいか中間より少し上がいいかなと個人的には思います。
位置は端っこを一つ空けて左から3つ取りました。端っこを一つ空けることにより、カップルや家族連れは入って来れないですのでコロナウイルス対策になると思います。映画鑑賞時には家族の右側の一つ飛ばした席に年配の男性が来たので、左右1席空いた状態になったので蜜は避けられたので安心でしたが、満席になるような映画館では効果がないかも知れませんので出来るだけ人が集まらない時間帯や日にちを選ぶのが良いでしょう。
鬼滅の刃の映画公開で鬼滅感染といったハッシュタグが出てくるかと思っていましたが、特にクラスターは報道されていないので少しは安心ですがコロナウイルスが猛威を振るっている地域は気を付けた方が良いでしょう。映画館は体温チェックなども行われていましたが、映画館に入る前に混雑する地域は注意しましょう。
鬼滅の刃の今後の展開について
個人的な鬼滅の刃の展開は今回のように映画で毎年のように放映されるのではないかと思っています。映画でも制作に時間もかかっていますし、原作は映画以降の展開はテンポが悪く感じていたので今回のように上手くまとめてテンポ良くいくのではないでしょうか?映画解禁日に何か情報が解禁になるのではないかと思っていましたが、何もないですので毎年のようにドラえもんや名探偵コナンなどのように映画化で行くのではないかとの予想です。
原作自体がもうすでに終わっているのでアニメ2期は厳しいと思いますし、ユーフォーテーブルは他の制作会社より制作費が高いといわれていますし、他のアニメの制作にも追われていると思いますので映画化で毎年の恒例にしていった方が良いかも知れません。
鬼滅の刃の2期をやるとしても他のアニメの制作にも影響が出そうですし、ユーフォ―テーブルも鬼滅の刃だけになるのは避けたいでしょうし、映画にすればテンポ良く観れるので視聴者にも満足できる内容になるのではないでしょうか?原作本は個人的には楽しめましたがテンポが悪いと感じた場面も多くかなり引っ張りすぎな展開が多かったので人によってはストレスが溜まる人も多いかも知れません。
個人的にはアニメ2期はなくて映画やオリジナルDVD・BDでの展開になるのではないかと思います。
まとめ
鬼滅の刃の映画「無限列車編」は個人的にも楽しめましたし、感動できる作品でした。これからも観客動員数や興行収入を伸ばしていくと思いますし、映画が成功したのは他にこれといった話題作がないのも要因で、映画館のシアター数を増やして観客動員数を増やしたのもユーフォ―テーブルの映像美によるものも大きいですし、原作をうまくまとめて映像化したのも大きいでしょう。声優もアニメのキャラクターにマッチした人をチョイスしていて最後の主題歌のLisaの炎も絶妙でしたし、聞いていると涙が出そうになりそうです。映画が終わった後にCDをレンタルして毎日聞いています。
©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable