ロジクールのG203 Lightsync Gaming Mouseという有線マウスを使っていましたが、トラックボールを勧める人が多いのが気になってYouTubeなどで調べていたらロジクールのやエレコムやケンジントン(Kensington)のトラックボールが人気であることを知り、ロジクールのM575Sとケンジントン(Kensington)のどちらかのトラックボールで迷ったあげくにKensingtonのオービット トラックボール ウィズ スクロール リング 72337JP(K72337JP新モデル)を購入しましたので、トラックボールを初購入してしばらく使った感想やケンジントンのトラックボールK72337JPを紹介します。
会社の同僚にトラックボールを触ってもらったら興味を持ち、その日にトラックボールを購入したので、会社の同僚が購入したトラックボールも少し紹介します。
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ケンジントン(Kensington)のトラックボールを選んだ理由
最初はロジクールのM575Sを購入しようかと思っていましたが、ケンジントンのトラックボールを選んだ理由をまず紹介していきます。
簡単にまとめるとスリムブレードでも使えるスクロールリング機能が安くで使えるK72337JP(新モデル)を購入して使ってみたいと思ったのがきっかけです。
ケンジントンのトラックボール K72337JP ブラックを開封の儀
パッケージの右下には72337JPと書いてあったので、新モデルのK72337JPではないのかと思いましたが後ろのシールにはK72337JPと書いてありましたので信じることにしました。パッケージとしては普通です。
裏のパッケージですがACCO(アコ・ブランズ・ジャパン株式会社)が日本の販売元となっていました。ACCOはアメリカに本社を置く会社なので安心出来る企業と言えるでしょう!
パッケージの左側です。Kensingtonの専用ソフト「TrackballWorks」の紹介がされています。あまり評判はよくなさそうでしたが、今の所とくに問題なく使えています。ただしソフトのダウンロード先を間違えると何回もダウンロードに失敗しましたので、高速でダウンロード出来るページからソフトをダウンロードしましょう!6回以上ソフトのダウンロードに失敗しましたが、ダウンロードページを変更したら高速で1回でダウンロード出来ました。
パッケージの右側には寸法などの基本的な仕様が書かれていました。
ケンジントンのトラックボール K72337JPを箱から開封する
箱から開封しました。画像が小さいですがデスクの素材の背景だと画像サイズが大きくなるのでご勘弁ください(笑)スマホなら問題なし!
左右対称になっていますのでソフトを使ってボタンを左右入れ替えれば左手用としても使えますので左手で使いたい方にはありがたいトラックボールではないでしょうか?エルゴノミックデザインが採用されていて手に馴染みやすい形になっています。
ケーブルはUSB-Aタイプでトラックボールと直付けなので本体からは外せません。
トラックボールの大きさは40mmで通常のボールよりは少し大きめで、交換ボールを探しましたが見つかりませんでした。ただし5年保証という長期保証も付いていますし、掃除をこまめにすれば問題はなさそうですが、落として変形や傷がつかなければ大丈夫でしょう!
ボールの周りに付いているのがスクロールリングでこれが評判通り使いやすかったです。ただし速度を変更して高速にすると使いにくいので低速で使いましょう!
管理人は人差し指でボールを動かし、中指でスクロールリングを動かし、親指と薬指で左クリックと右クリックという使いかたが多いですが、人差し指と中指でボールを掴み薬指でスクロールリングを動かし、親指と小指でクリックでも良いでしょう!個人差や手の大きさによって使いわける必要性はあるでしょうね。管理人は手が大きいのでこのトラックボールとの相性は良かったですが、手が小さい方にはどうなのか微妙かも知れません。
トラックボールの裏側です。トラックボールは動かさないのであまり汚れないかも知れませんが滑り止めのところにホコリが付いていました。
リストレストの付け方は上記のようにつめを引っ掛けるようになっていますが、上向きでも簡単に付けられます。
ケンジントンのトラックボールのボールの外し方
裏側にすると青玉が見えるので指で押してあげると簡単に外せました。なるべく小さい指で押してあげるのが良いですが、ボールを落とさないようにう気を付けましょう!
ボールを外してみました。光学式で3点から光が出ています。中にはホコリが溜まるので滑りが悪くなる前に掃除しておきましょう!
ボールは40mmの青玉ですが、個人的にはちょうどいい大きさでした。ボールの大きさも小中大あるので手の大きさや個人差でベストなサイズは違うでしょうね!
ボールの掃除には下記の記事で紹介している精製水で掃除したら動きが良くなりました!お菓子などに付いている脂分などが手に付着していてボールを動かすと反応が悪くなったのでボールを綺麗にしておくことが大事です。
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付属のリストレストについて
付属のリストレストが付いていますが、最初はリストレストを付けない方が使いやすいのではと感じましたが、現在はリストレストを付けて使うのに慣れました。
リストレストの素材はゴムとプラスチック素材を組合せたものだと思います。
トラックボールのリストレストを外すと上記画像のようになります。リストレスト使った方が良いかは個人差によりけりですし、他のタイプのリストレストをお持ちなら全部試してベストなパターンを見つけるのが良いでしょう!
会社の同僚が購入したトラックボール
会社の同僚にトラックボールを触れせたらトラックボールに興味を持って購入したので紹介します。会社の同僚もトラックボールを使ったことがないのでとにかく安いものを購入するということでエレコムのM-HT1URBKを購入しました。同じく有線タイプで中指のタイプです。
画像は会社の同僚からの画像提供です。いつも助かります(笑)
最初に送られてきた画像ですが、でかいと感じましたがマウスは小型のサイズのマウスでしたのでサイズ感はわかりにくいかも知れません!こちらは大玉タイプで人指し指と中指でボールを動かすタイプで有線タイプです。ボタンが8個と多くて好きなキーを配置出来るのでケンジントンのトラックボール使いとしては羨ましいです。このエレコムのトラックボールも個人的には購入候補でしたので気になっていましたが、確認したら保証が6ヶ月と少ないのが気になりました。
個人的には横にあるスクロールのボタンの使いごこちがどうなのかが気になりましたので聞いておこうと思います。横から見た感じは少し独得な形状をしていますね!
最後にデスク周りの画像になりますが、黒のトラックボールは白のキーボードとはあわない感じなので白のトラックボールが良いのではないでしょうか?肝心の使い勝手ですが本人は気に入ったようで使い続けると言っていました。
KensingtonWorksについて
箱ではTrackballWorksとなっていましたが、KensingtonWorksとなっています。ケンジントンのK72337JPトラックボールでは3つのボタンのカスタマイズが出来るようになっていますが、通常なら左クリックと右クリックが必須なので実質1つしかカスタマイズ出来ませんので慎重に使いたいボタンを決めましょう!しかしトラックボールをサブのマウス用途で使いたい方もいるかも知れませんので、その場合は3個すべてのカスタマイズが可能になります。少数派だとは思いますが…
ボタンは3つしかありませんので左右ボタン同時押しでコピーが使えるようにしました。デフォルトでは左右同時押しには何もボタンは割り振れていませんでした。
ボタンはボタン(キー)を自由にプログラム出来るのではなく、項目の中から選ぶ形式になっていますので自由度は低いです。管理人はコピーにしましたがよく使うやり直しなどでも良いのではないでしょうか?
ポインターではポインタースピードの調整が出来ます。管理人は画像の設定にしていますが、再度変更する可能性はあるでしょう!個人的にはデフォルトでも十分だと感じましたが、加速を速い方向にしています。
遅いポインターと短軸移動にチェックを入れてAlt、Shift、Ctrlキーを押しながらボールを動かすことによって、緻密な作業時にはポインタを遅くして使ったりということが可能になりますので、チェックを入れておき使い勝手を試すと良いでしょう!非常に便利な機能ですし、トラックボールでは変更できない機能なので使いましょう!短軸移動も地味に便利な機能なのでチェックを入れて起きましょう。
スクロールはスクロールリングのスクロールスピードとスクロール方向が選べますが、個人的にはデフォルトで十分だと感じました。スクロールスピードは遅いのが使いやすく、高速だと逆に使いにくくなります。
上記のリンクの他にもソフトをダウンロード出来るページがありますが、DLに失敗するページやDownloadが遅いページもありますのでご注意下さい。
ケンジントン(kensington)のトラックボールK72337JPはマウスと比べてどう?
ロジクールのマウスを使っていて、はじめてトラックボールを使ってみたところすぐに慣れました!思っていた以上にスクロールリングが使いやすくて、人差し指と中指の両方を使えばポインターもすぐにあわせられるようになりました。
ドラッグ&ドロップがまだぎこちないですし、完全に慣れるまではまだ時間がかかりそうです。まだ細かな作業など色々とソフトを試してみないとわからない部分が多いですが、通常のブラウジングやWordpressで記事を書いたりなどから文書作成などは特に問題ありません。
K72337JPは有線タイプのトラックボールですが、トラックボール自体は動かすことがないのでコードが邪魔になることはないですが、コード長が短いので電動スタンディングデスクを使っているやまとしには残念でした。後はボタン数が少ないので、もう少しボタン数が欲しいところではありますが間違って押しそうな部分しか空いていないので仕方がないかなと思いました。
個人的に気になった点は上記のものですが、最初に購入するトラックボールとしては十分に及第点だと感じました。ただし手が小さい人には使いやすいかは微妙なところでしょう!スクロールリングが使いやすいのが一番の魅力で、マウスと比べてほとんどの指を使うことになるので指は忙しくなりますが、特に指の痛みもないですし、疲れる感じはしません!ボールを動かすのが面白くてついつい動かしたくなります(笑)
ボールの動きもスムーズで特に問題ないですが、ポインタのスピード調整はお好みで調整しましょう!マウスに慣れた方はトラックボールの操作に慣れるまでは時間かかるとは思いますが、使い続けることでマウス操作と違和感ないぐらいに動かせるようになるでしょう!管理人は特にマウス操作で腱鞘炎とかになることはなく興味本位でトラックボールを購入しましたが、いい刺激になりボールと友達になりながらブログやクリエイティブ作業ができそうです。
その他にトラックボールは下に何も敷かなくても使えるのでマウスパッドが必要なく、ある程度の置き場所があれば使えるのも魅力と言えるでしょうね!中指と人差し指タイプのトラックボールを購入して気になるのが親指タイプのトラックボールの使い心地がどうなのかが気になるところですが、電気店などで使う機会があったら試してみたいところですし、親指タイプのトラックボールも安くで売っていたら衝動買いしてしまいそうです(笑)
まとめ
はじめてトラックボールを購入しましたが、マウス操作に慣れているかたでも購入して試して見るのが良いと感じました!まずは最初は安いトラックボールを購入してから自身にあっていると感じたら高級モデルにシフトするのが良いでしょう!中指、人差し指や親指タイプにボールの大きさの違いもあるので、手の小さい方は小型のタイプで、手が大きい方は大型のものを購入するのが良いでしょう!
トラックボールのポインタの合わせる練習などは下記のサービスが役に立つでしょう!
ケンジントン(Kensington)のK72337JPは個人的には気に入りましたし、最初に購入するトラックボールには良いと感じましたが、手の大きさによりベストなトラックボールの違いがありますので、手が小さい方はロジクールのM575Sを購入するのが妥当かなと感じました。