前々からメインメモリを増量したかったのですが、コロナウイルスの影響でパソコン用のメインメモリの値段が高騰してしまったので買いそびれてしまいましたが、今回コスパ高そうなデスクトップ用のメインメモリが見つかり購入しましたので紹介します!
Amazonでセール特価:¥13,020円という価格に魅力を感じたので、色々と調べてみた結果、登場時期では2万円以上していましたが値段が最安値になっていて、この価格が底値であると思ったので購入に至りました。
今回の記事では購入した理由と商品の詳細を紹介していきますが、商品が入荷するのが2021年10月3日の予定なので到着次第、画像の追加か新記事で紹介及び増設した様子を記事にする予定です。
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Kingston FURY Beast CL16 KF426C16BB1K2/32の詳細
キングストンというブランドは聞いたことがありましたが、個人的にはそこまで良いイメージはない企業だとの思い込みでしたが、2019年8月発表、2018年売上高実績でメモリーモジュールの世界シェア72%で1位という大企業だと知ったので一気に評価が上がりました(汗)アメリカに本社を置く企業でメモリチップ等はサムスン電子やエルピーダなどの大手半導体メーカーから購入しているようなので、品質的にも安心できそうです。
メモリとSSDの市場で世界No.1の実績と30年以上の業界の実績があるとのことですが、日本ではそこまでの知名度がなさそうですが、世界レベルでは凄い企業です。
KingstonといえばHyper Xシリーズがあり、Amazonの欲しい物リストにも入れてチェックしていて、見た目が気に入っていました。個人的にはクルーシャルのメモリが無難と思いチェックしていましたが、値段も高い上にヒートシンクもなくシンプルすぎるのが個人的には嫌でしたので、Kigston FURY Beastにはヒートシンク付きなのでデザイン性が高いのが良いですね!使っているGALLERIA RT5では見えないですし、発光するタイプを購入しても意味がないので普通のタイプを選びました。
Kingston FURY Beast KF426C1K2/32
対象ユーザー | ミドルゲーマー向け |
周波数 | 2666MHz |
容量 | 16GB☓2キット |
レイテンシ | CL15,CL16,CL17,CL18,CL19 |
電圧 | 1.2V、1.35V |
動作温度 | 0°~85° |
寸法 | 133.35mm☓34.1mm☓7.2mm |
メモリ規格 | DDR4 SDRAM |
モジュール規格 | PC4-21300(DDR4-2666) |
Intel XMP対応 | 対応およびXMP 認証取得 |
AMD Ryzen | 対応 |
Amazonの取扱日 | 2021年7月26日 |
AmazonではXMP2.0非搭載となっていますが、価格.comでは○が付いていました。公式でもXMP2.0対応とは書いてないので非搭載だと思います。個人的にはAMD Ryzenなので関係はなさそうですが
キングストンのFURY Beastを購入した理由
次にKingston FURY Beast KF426C1K2/32を購入した理由を書いていきます。
ただ単純に安かったから
Amazonのセールで安かったのが2番目でしょう(笑)
価格が13,020円という破格の値段には魅力がありますし、コロナ禍の影響でメモリが高騰していたのもあり、このメモリも一時期は2万円以上の値段が付いていましたが安くなりましたね!
Kingston FURY特典キャンペーンが開催中で応募期間の残り日数が少ないから
Kingston FURY特典キャンペーンが2021年9月30日まで開催されていて残り日数もないので慌てて購入しました。
A賞ではSTEAM ギフトカード30,000円分が当たり、B賞では5,000円分のSTEAM ギフトカード、C賞ではKingston オリジナルグッズセットが合計16名に当たるとのことなので応募してみましたが、当選する確率は低そうです。
動画編集ソフトDavinci Resolve Studio 17で快適に動画編集するため
メモリを購入した1番の理由はDavinci Resolve Studio 17での動画編集を快適にするためです。ダビンチリゾルブでは16GBのメモリが推奨ですが、FUSIONを使う場合は32GBのメモリが必要とのことなのでメモリは32GBにしておきたかったのと、GPUメモリ不足のエラーが表示されることが多かったので、ダビンチリゾルブの機能でメインメモリをGPUメモリに割り振って対処したかったのもありますね!1番良いのはグラフィックボードを更に良いものに変更するのが1番だと思いますが、グラフィックボードもまだまだ高いのでメモリ増量で対処したいです。
Kingstonのゲーミング部門HyperXがHP Incに買収?
Kingstonの製品ページを確認するとHyperXがHP Incに買収されることとなりました、とありますが、HyperX製品、Kigston FURYシリーズともに今後も提供されて、保証も引き続き行うとのことですので安心と言えるでしょう!
HPも知名度の高い企業で、アメリカに本社がある企業なので、個人的には安心だと思いますし、HyperX製品のマイクも購入しようと思っているので継続されることは嬉しいですね。
まとめ
コロナ禍でメインメモリの価格も高騰していましたが、Kingston FURY Beastの16GB×2(合計32GB)がセール価格13,020円と買いやすい値段だったので購入しましたが、2021年9月28日現在16,278円と値段が高くなってしまいましたので、予想通りといったところです。
値段的には一時的な上昇でまた下がる可能性もありますので、Amazon欲しい物リストに入れて置くと良いでしょう!商品が到着次第メモリ増設作業にかかりますので、ブログ記事で紹介していきます。
メモリ等は相性問題もありますので、実際に機能するかわかりませんので今回は2666MHzの周波数のメモリを選択しました。OCなどでブルースクリーンなどが出る場合も多いようですので、まずは安定を選びましたというか安かったから購入したんですけどね(笑)
発光するタイプもありますが、中身が見えないので発光しても意味ないですし、ゲームもする予定でしたがゲームもしていないのでミドルゲーマー向きのKingston FURY Beastで個人的には十分だと思います。
10月5日に届く予定なので、何日間後に記事を投稿するのでお楽しみ下さい。