AnkerのSoundcore Life Q35を購入したことでANC対応の完全ワイヤレスイヤホンTOZO NC9とBluetooth接続出来る機器が増えてきたのとLDACの音質を確かめてみたいと思ったのでネットを使いLDAC接続する方法を調べてみたところLDACレシーバーやDACやサウンドカードなど色々な方法が見つかったので調べたことを紹介していきたいと思います。iPhoneやWindows10やMacやTVなどでLDAC接続させたい方はいると思いますので少しでも参考になればかと思います。ただそれぞれの機器の詳しい仕様は把握出来ないので自身でも確認してください。
今回は1万前後から1万以下のお手頃な価格帯の商品を紹介していきたいと思います。1万円ぐらいのヘッドホンをLDAC接続するために1万以上の商品を購入するのは個人的にはコスパが悪いですし、AnkerのSoundcore Life Q35がLDACに対応したことでAnkerからもLDACレシーバーが発売になる可能性もありますし、他のメーカからもLDACに対応したBluetoothレシーバーが発売される可能性が高いので、費用を抑えておきたいところです。
家中の家電や車内の音楽を無線化するには複数の機器が必要になるのでコスパがいい1万円以下の製品を主に紹介していきます。LDACレシーバーじゃなくてもハイレゾ再生できて気になった商品も紹介していますのでご了承下さい。機器によっては他に必用なものや特殊な接続方法がありますので自身でもご確認ください。
※LDACに対応した機器じゃないとLDACじゃなくてAACやaptXなどの通信になる可能性が大きいので理解した上で閲覧下さい。
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LDAC接続したい機器を紹介
接続させたい機器は下記になります。
1Mii Bluetooth レシーバー B06
1MiiはAmazonで多数のBluetoothレシーバーを販売しているので実績はありますが、当たり外れはありそうでこのB06も高い製品ではLDAC対応と書いてありますが、LDACに対応しているのか曖昧ではありますが1Miiの製品ではLDACに対応していれば貴重な製品で、投稿時の価格が3,388円とお手軽価格です。
3D Audioのボタンがついていますのでそちらに切り替えるとLDAC接続になるということでしょうけど、明確にはLDACと記載されていないので微妙ですがLDAC対応製品であれば格安です。もし対応していない場合でも価格を考えると十分な性能なので最悪LDACに対応していなくてもいいと割り切れる方は購入の候補に入れるといいでしょう!B06Proという製品もありますがそちらでも明確にはLDACと記載されていませんが3DサウンドがLDACの可能性もありますし、コーデックがマニュアルに全て記載されていないと書いてあり、LDACも記載されているので3DサウンドがLDACの可能性は捨てきれませんので微妙なところです。
- Bluetoothバージョン:Bluetooth5.0
- 対応コーデック:LDAC?/aptX/aptX LL/aptX HD?/SBC/AAC
- サイズ:9.5☓9.5☓2.5cm
- 重量:93g
オーディオテクニカ AT-PHA55BT
こちらの製品は有名メーカーのオーディオテクニカの製品なので安心ですが、投稿時の価格が10,682円とそれなりにしますがLDACと明確に書かれているので安心ですが製品自体は2017年に発売された製品なのが少し不安がありますね!有線で接続する必用があるタイプなので少し不便なところもありますが知名度のあるメーカーなので好きな方は選択肢に入るでしょう。
- Bluetoothバージョン:Bluetooth 5.0?
- 対応コーデック:LDAC/aptX/AAC
- チップ:ESSES9118
EarStudio ES100 MK2
こちらも有線で接続する必要があり、投稿時の価格も10,980円とそれなりにしますが、色々なコーデックに対応し、専用アプリが使えるので便利そうです。USB DACとしての利用も出来るのもいいですね。2018年発売製品なので少し古いのが難点です。
- Bluetoothバージョン:Bluetooth 5.0?
- 対応コーデック:aptX/aptX HD/LDAC/SBC/AAC
- コネクタタイプ:2.5mmジャック
- 寸法:2.54 ☓ 5.08 ☓ 1.27 cm
- 重量:20g
- 専用アプリあり
FiiO BTR3K
こちらもLDACに対応した製品で比較的新しいチップのQualcomm CSR8675を搭載していて、2020年に発売された製品なので期待感があります。旭化成エレクトロニクスAK4377A統合DAC+アンプチップなので更に期待感あります。
投稿時の価格が8,909円とそれなりの価格ですが上記の製品より安くて新しい製品なので
- Bluetoothバージョン:Bluetooth 5.0
- 対応コーデック:AAC/aptX/aptX LL/aptX HD/LDAC
- 寸法:2☓1☓3cm
- 重量:50g
サウンドブラスタープレイ!4
こちらはLDAC接続出来ないとは思いますがUSB DACと言われる製品でゲーム機やWindows10/Macでハイレゾ再生が可能でノイズキャンセリングも付いていてマイクも使えるのでゲームやテレワークでのオンライン会議のボイスチャットなどに使うのに便利そうなので紹介しました。
値段も3,380円とかなり安いのでLDAC再生出来なくてもハイレゾ再生でいいという方はこちらの商品はいいかも知れません!
CREATIVEの製品で管理人はCREATIVEのスピーカーを持っていて気にいっているのでこの製品も気になりました。110db 最大24bit/192KHzハイレゾ再生が可能で専用ソフトもあるので使いやすそうですが有線のみなので無線接続させたい方は他の商品を購入しましょう。
TUNAI FireBlue Bluetoothレシーバー
とにかく安いLDACレシーバーをお探しの方はこの商品が良いかも知れません!値段も最安なら2000円台で購入できますし、サクラチェッカーで調べてみたところ安心な商品でした。安い商品なので車での利用が良さそうですし、形状的に車での利用が主な商品そうです。
投稿時の価格では3,990円から10%オフクーポン利用で3,591円でLDAC接続が出来ます。TUNAI Connectアプリもあるので安定して使えればいい商品だと思います。
Android端末でLDAC対応してスマホならLDAC接続かも知れませんがIOSはAAC接続になるかも知れないので了承した上で購入をけんとうしてみてください。
Nobsound JMQ454
こちらはステレオBluetooth 5.0レシーバー/USB DACになCSR 8675 Bluetoothチップを搭載していて2021年6月に発売されたばかりの新商品です。発売されたばかりでレビューがないので評判はわかりませんが類似製品を多数販売している実績があるので期待したい商品です。
製品の仕様を見る限りは良さそうな商品なのでレビューが付くのを待ってみるのも良いでしょう!価格も7,134円とまずまずだと思います。
- Bluetoothバージョン:Bluetooth5.0
- 対応コーデック:LDAC/aptX/aptX HD/aptX LL/AAC/SBC
- Bluetoothチップ:CSR8675
- Bluetoothサンプリングレート:24bit 48KHz(aptX HD)/24bit 96KHz(LDAC)
- USB サンプリングレート:16bit 48KHz
- 寸法:63✕99✕25mm
- 重量:250g
Nobsound R1
こちらもNobsoundの商品で2020年発売商品ですが上記製品と同じCSR8675を搭載していて、値段も6,699円と手頃な値段だと思います。見た目がシンプルでパッケージが少し個人的には好きではないですが6,000円台はお買い得かも知れません。
上記のJMQ454と比べてもサンプリングレートが24bit/192KHzが上回っていますが、ケーブルがマイクロUSBであったり見た目の癖が大きいところがデメリットだと思いますが同じBluetoothチップなので悩むところです。Nobsoundさんは色々な機器を販売しているので他にもいい製品があるかも知れないので探してみて下さい。
- Bluetoothバージョン:Bluetooth5.0
- 対応コーデック:SBC/AAC/aptX/aptx HD/aptX LL/LDAC
- Bluetoothチップ:CSR8675
- 寸法:74✕89☓21mm
- Bluetoothサンプリングレート:24bit/192KHz(固定)
- USBサンプリングレート:24bit/48KHz
- 電源:マイクロUSB
HIBY W3
この製品は接続方式がBluetoothの他にもNFCやUSB DACにも対応していて専用アプリ「HiBy Blue」もありコンパクトなBluetoothレシーバーです。HIBYはプレイヤーなども販売している企業なのでそれなりに知名度がありそうです。業界初の192KHzのサンプルレートに独自のコーデックUATにも対応していますのでかなり高機能な機器です。値段は8,560円で在庫が少ない印象ですのでピンクしか購入できないかも知れません。
- Bluetoothバージョン:Bluetooth5.0
- 対応コーデック:SBC/AAC/aptX/aptX HD/aptX LL/LDAC/UAT
- 専用アプリ:あり
- Bluetoothチップ:CSR 8675
- DACチップ:AK4377
TOPPING BC3
こちらもLDAC対応で小型のBluetooth LDACレシーバーです。S/PDIFオプティカル出力が付いているのもいいですね!バッテリー容量も800mAhと多いので長時間の使用に耐えられそうです。
- Bluetoothバージョン:Bluetooth5.0?
- 対応コーデック:SBC/AAC/aptX/aptX HD/aptX LL/LDAC
- Bluetoothチップ:CSR 8675
- DACチップ:ES9018Q2C
- Bluetoothサンプリングレート:24bit/96KHz
- バッテリー容量:800mAh
- 寸法:6✕6✕1.75cm
まとめ
今回の記事はAnker Soundcore Life Q35がLDACに対応していますがLDAC接続出来る環境がないのでLDACレシーバーやDAC/USB DACなどを調べてみたのでついでに紹介しました。音響関連はまだ詳しくありませんが今後勉強して覚えていきたいのでこの中からどれか購入して紹介しようとおもっています。家中や車内でも使えて全て音を無線化出来る機器て、BluetoothチップにCSR8675を積んでいるものが良さそうなので購入したら記事で紹介していきたいと思いますが、最初は安いものを購入する可能性もあり車内専用と家庭専用で2つ購入する可能性が高いです。Amazonのセールでお買い得になった商品が購入の候補になりますが今後もLDACレシーバーが出てくる可能性が高いので追記などで対応したいと思います。