過去記事で紹介しているメモリー交換時に裏蓋の精密ネジがなめてしまい
外せなくなりかなり苦労しましたが、ネットの情報を元に色々と試して
みましたが思ったように解決できずに直感で解決した方法を紹介します。
レノボのIdeaPad C340のメモリー交換に見事に失敗したので失敗しないポイントを紹介します。 Web閲覧やYouTubeやSNSで十分に調べて頭でわかっていたつもりでしたがバッテリーとのコード[…]
なめたネジを外すのに色々と安くで出来る方法を試していきましたが
ネットで書かれているように簡単にはネジが外せませんでしたし、やれば
やるほどドツボにハマっていき外せなくなるのでネジのなめりを最小限に
とどめた状態での作業が望ましいと思いますので落ち着いて作業するのが
良いでしょう。
精密ネジ（ネジ）がなめた原因
パソコンのメモリー交換時に裏蓋を外すのに購入した星形ドライバーのT-5
というサイズが購入した精密ドライバーセットではあわずにそれよりも小さな
T-4というサイズの精密ドライバーで作業することになり何回か作業しているうちに
精密ドライバーの先が変形してしまい精密ネジとあわなくなり空回りするようになり
ネジがなめてしまいました。
色々と試すうちにどんどん症状がさらに悪化していき、なめり具合がわるくなり
ましたので確実にネジを外せそうな選択を選ぶことが大事です。
直ぐに新品の星形のトルクスドライバーを購入してくれば簡単に外せたかも
知れませんが星形のT-5のトルクスドライバーはなかなか単品で扱ってないですし
精密ドライバーセットをもう一つ買う必要があったのでなかなか購入する決断が
出来なかったのもいけなかったですし、結局、精密ドライバーセットをもう一個
購入することになりましたので早期の決断も大事ですね。
まず最初に試したことマイナスドライバーを使う
ネジが星形のトルクスネジのT-5（T-4)でしたので上手くいけば
マイナスドライバーでも外せるのではないかと思いマイナスドライバー
で試してみた結果、何本かのネジが外せることが出来ましたので状況に
よってはマイナスドライバーを試す価値はあるでしょうがさらに悪化させる
状況も考えられるので無理だと感じたら直ぐに作業を中止して傷口を広げ
ないようにしましょう。
なめたネジに輪ゴムをかまして外す方法
ネットでも多数紹介されていたネジに輪ゴムをかましてネジを外す方法
ですがネジのなめり具合や溝の残り具合によってはネジを外せるかも
知れませんが個人的にはまったく効果がありませんでした。
しかし一番簡単な方法ですし、材料も輪ゴムのみでいいので試してみる価値
はあると思います。
なるべく大きな輪ゴムがあればベストですがなければ通常の輪ゴムでも
良いでしょう。
ネジに接着剤を垂らしドライバーを固定して外す！購入製品「ロックタイト強力瞬間接着剤」
これはいい方法だと思って接着剤を購入してきて試したのですが
全く効果がありませんでした。
購入したのは「ロックタイト」強力瞬間接着剤で耐水性、耐衝撃性、柔軟性
があるピンポインターゼリー状の製品で価格は４００円台で購入しました。
ネジに瞬間接着剤や接着剤を垂らして垂直にドライバーをあてて固まったら
ネジを回す方法ですが購入してきた瞬間接着剤と相性が良くなかったのか
全然固まりませんでしたが指にくっついた感じでは十分に接着力はありました
ので接着するまで時間がかかるのかわかりませんがダメだと判断したため断念
しました。
ANEX ネジ滑り止め液ですべり現象を防ぐ
ホームセンターの店員には精密ネジの潰れたネジでは効果がないと
言われたので購入しませんでしたが、値段も安いので購入して試して
みましたが、ドライバーとの相性が悪いのとドライバー自体がなめて
いるので利きが悪いので新品の精密ドライバーセットを購入してきて
もう一回試すことにしました。
精密ドライバーセットを再度購入する「Trad 11pcs.精密ドライバーセット」
精密ドライバーセットは安いものは直ぐになめてしまい何回か使うと
溝が削れて空回りするようになりましたので再度精密ドライバーセットを
購入しました。
購入したのはTradの11pcs.精密ドライバーセットを購入しました。
購入価格は４００円台で星形ドライバーのT-5が入っていましたが大きさが
適合するか、のぞき込んで確認してみるとサイズは小さくてネジに適合
すると判断したので購入しました。
購入したドライバーとANEX ネジ滑り止め液を組み合わせて試して見るも
空回りして外せませんでした。
なめった精密ネジ（ネジ）が外せた方法
なめったネジは３本ありましたが３本ともこの方法で外せました。
もう一つの精密ドライバーセットに入っていた六角のビットを
ANEX ネジ滑り止め液を使いながらまず簡単に２本外せました。
ネジのなめり具合が六角ドライバーとちょうどマッチしたので
外せたのではないかと思います。
最後に１本残りましたが電動ドリルで表面を上手く掘りながら大きさを
調整しながら六角ドライバービットを複数あわせることで最後の１本も
外せました。
最後のネジが上記画像になります。
かなり丸くなっているのがわかると思いますし、原型をとどめていませんね。
本来はは星型のネジ穴なんですがこの状態でも上記の方法で外せました。
最初はビットの大きさがあわずに購入したのが失敗したと思いましたが
３０本のビットが入っているでサイズがたくさんあるので選択肢が多いのは
良いと思いました。
最終的にはこのANEX ネジ滑り止め液と精密ドライバーセットの組み合わせ
でネジが外れましたが、ドライバービットを変えて試すだけでも外れる
可能性はありそうです。
まとめ
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他にも上記のような製品がANEXからネジ外しの工具が販売されていて
ネジに溝を掘り押し上げる製品などもありましたが精密ネジ（２ｍｍ）に
対応した製品が売ってませんでしたが、通常のネジの大きさなら試してみる
価値はありそうですし、最終手段で購入しようと考えていました購入せずに
すんでよかったですね。
管理人のなめった精密ネジ（ネジ）の外し方の解決出来た方法は六角ドライバー
ビットとANEX ネジ滑り止め液で解決出来ました。
マイナスドライバービットでも２本ぐらい外せましたのでビットが多い
精密ドライバーセットを購入しておいた方が失敗した時に安心でしょうね。
精密ネジじゃなくても普通のネジでも試して見る価値はあると思いますので
なめったネジを外すのは難しいですし、慎重にしないと破損する可能性も
ありますので慎重に作業して向きになってさらに悪い状態にならないように
注意してネジ外しに諦めずに頑張りましょう。
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