家のマイホームを建ててから１６年経ちますが、それは急に訪れました！電気温水器からのお湯が出なくなりエラーコードの「P01」が表示されお湯切れの表示がでました。今までも冬場にお湯が漏れたりと修理でしのいで来ましたが、部品がないと言われるのは確実ですし、１６年も経っているので電気温水器からエコキュートに変更することを決意し、エコキュートの見積もり中です。
今回の記事では電気温水器の症状や応急処置として対処したことやエコキュートの見積もりまでを書いていき、需要があればその後のエコキュートの設置や購入したエコキュートの紹介レビューまでを書いていこうと思いますが、滅多にないことなのでおそらく書くと思います（笑）
以前見積もり済みで工事日の決まっていた三菱エコキュート「SRT-W375-WB2」の工事の設置が完了したので紹介します。 設置前は給湯専用の電気温水器でしたが、１６年目にエラーコードが出たことや、１日お風呂[…]
電気温水器に起こった症状や応急処置の方法を紹介
電気温水器からお湯が出ない症状になる前日に普段と違う症状がありました。
「沸かしたお湯がぬるい」ということでした。
そして次の日の朝、頭をお湯で洗おうと思ったらいくら待ってもお湯が出ないのでリモコンの表示を確認するとなんと「湯切れ」状態になっていました。
会社に通勤するまでの時間に余裕がないので帰ってから対処しようと思い会社に出勤しました。恐らく今日はお風呂に入れないのではないかと思いましたが、奥さんの実家がお隣なので最悪の場合は入れてもらえる可能性もあるので特に何も考えずに出勤しました。
やまとし家の電気温水器 ユノカ SM837B-H09
テキストやまとし家の電気温水器はKYUHEN ユノカ電気温水器 SM837B-H09 タンク容量３７０L 標準圧力型です。その当時はエコキュートの価格も高かったものの、個人的にはエコキュートを取り付けたかったですが奥さんからOKが出ずに安価な電気温水器になったことを覚えていますが１６年持ったことには感謝しますがエコキュートの方が良かったかなと後悔しています。お湯を止めるの面倒ですし、温度調製するのもめんどくさいので（汗）
製造年月日が２００５年１１月となっていましたので１６年以上前の電気温水器です。
帰宅後電気温水器とリモコンの状態を確認する
会社から帰宅後電気温水器とリモコンの状態を確認してみると「P01」と表示とお湯の残量は「０」の状態でした。
画像ではお湯の量は改善されていますが「P:０１」と表示されています。
電気温水器本体を確認すると赤いランプが表示されていました。
温度異常の赤ランプの警告が表示されています。
電気温水器の温まらない症状やお湯の残量を復活させるためにおこなった事
上記画像にある漏電遮断器をONからOFFにしました。下にあるテストボタンを押したら正常の場合は漏電遮断器がOFFになる仕組みのために偶然OFFになっただけですがYouTubeで後から調べてみたらリモコンにエラー表示が出たら漏電遮断器を一旦OFFにしてからONにすることでエラー表示が消えることがあるとのことなので試して見る価値はあるでしょう！年に２～３回は漏電遮断器が正常に機能するか試したほうがいいそうなので試しておいたほうが良いですね！
後から試してみたことも書いておきますが温度異常の警告が出ていますので、リモコンを使い湯温設定で温度を８０°まで下げたところエラー表示と赤ランプの警告が一時的に消えましたが、しばらくしたらまた表示されましたので湯温設定が「高」になっているのを「自動」に変更してみるのも試してみたいですね！温度を現在は７５°まで下げています。
上記画像のように一旦は正常に戻りましたが時間が経ったらまたエラーが表示されP:０１が点滅していますがお湯自体は使えるので生活に問題はないですが、お湯が高温で調製しずらい日がありますし、電気代が高く付きそうという懸念があります。
電気温水器の故障でお湯が使えない日はどうした？
お湯が使えない日が１日だけありましたが、結果から言うとお隣のお風呂を借りました（笑）久し振りに借りて入りましたがやまとし家のお風呂より狭いのでやっぱり我が家のお風呂が一番ですね！
家から下ったところに温泉があるのでそこに行く予定でしたが、値段が一人あたり３００円以上するらしく断念しました。昔と比べて価格が上昇している感じがします。
エコキュートを探しにホームセンター 電気店 リフォーム店にGo！
Twitterでエコキュートの納期待ちが原材料不足の影響で何ヶ月待ちとのツイートを見かけたので近くのホームセンターにエコキュートの納期状況を聞きに行ったところ何と半年待ちで断っているとのことでした。
どこのお店でもそうだと聞いたので日曜日に家族でエコキュート探しに行くことを決意しました。
ヤマダ電機にエコキュート探しに
最近、電気店がリフォームに力を入れていてヤマダ電機に大きなリフォームのコーナーがあるのを知っていたのでまずは本命候補のヤマダ電機からエコキュートの在庫調査に行くことにしました。
ヤマダ電機ではエコキュートの納期は一番はやくて１ヶ月半とのことでした。しかも残っているのは高いものばかり（汗）
ヤマダ電機の店員いわく「他よりうちは優先的に仕入れさせてもらっている」とのことです。
リフォーム店を探すも休みばかり
リフォーム店などのチラシで安いエコキュートをみることがあったのでリフォーム店を何店舗か探してみましたが日曜日ということもあり休みばかりで無駄足でした。
ケーズデンキにエコキュートを探しに
ケーズデンキもやまとしの周りでは評判が高く、ケーズデンキでリフォームした人がいたので調査に出かけることにしました。
最初は１ヶ月以上納期がかかるとのことでしたが、担当がかわった途端１個在庫があるとのことでした。かなり広い範囲の地域でわずかに１個しか在庫がないので何とか確保してもらうことにしました。
在庫があったのは三菱の標準型のフルオート 370L 「SRT-W375-WB2」というエコキュートでした。値段が安いモデルで機能的に劣るモデルですが、YouTubeでエコキュートのメーカーについて調べてみたら三菱とダイキンを薦めている方がいたので本音はダイキンが良かったのですがダイキンは納期が１～２ヶ月かかるとのことなので諦めました。
価格は約３０万ほどで要相談とのことで特に交渉はしていませんが概算で見積もりをもらい約４３～４５万ぐらいになるとのことでした。とりあえず在庫の１台を確保するために伝票を作成し工事日を決めてからケーズデンキを後にしました。
ホームセンター経由でタカラスタンダードのエコキュートに出会う
ケーズデンキの近くにホームセンターが２店舗ほどあるのでよってみたところタカラスタンダードのエコキュートがあり、近くでイベントをおこなっているということですぐ近くのタカラスタンダードに行ってみたところ、在庫がちょうど１個あり、すぐにでも工事ができるとのことでした。
タカラスタンダードはエコキュートは製造していないので中身は三菱のエコキュートのOEMとのことです。Twitterでタカラスタンダードのエコキュートと三菱のエコキュートが同じとの書き込みを見つけたのでタカラスタンダードの方に聞いてみたところ三菱のエコキュートだということがわかりました。
どちらも標準型のフルオートの３７０Lなのでケーズで在庫があった「SRT-W375-WB2」と同じものではないかと推測できますが若干違うかも知れないので何ともいえないでしょう！
とりあえず見積もりをとりケーズデンキとの２社見積もりで決めることにしました。
エコキュートをネットで購入することについて
今はネットでエコキュートを購入できて設置までしてくれるサービスが多く、よく看板などでもリーフォームの通販サービスなどをみかけます。やまとしもエコキュートを探しに行く前にネットショップでの販売サービスを調べてみましたが、とにかく販売ショップが多すぎてどこのサービスが良いのかわからなかったので調べるのを諦めました。価格では間違いなくネットで購入して設置した方が安いとは思いますが、中には悪徳業者がいるかも知れないですし、割高になる可能性もあるので工事の内容や相場の価格をよく確認する必要があるでしょう！
実際に見積もりに下請けが来てくれたりと安心なネットショップも多いかも知れませんが、とにかく調べるのが面倒くさいのと安心感が持てないのがデメリットと言えるでしょう！知り合いから聞いたおすすめのショップであればまだ安心感があるかも知れませんし。徹底的に調べれば安心な優良店舗がみつかるかも知れませんのでどうしても格安でエコキュートを購入設置したい方はデメリットを理解した上で工事内容や相場価格をよく調べて依頼してみても良いでしょう！
個人的に大事なので１０年以上の長期保証が受けられることですので、長期保証を受けられるかを調べておきましょう！
ホームセンターの見積もりの結果 断った理由
ホームセンターからの見積もり結果が来ていて、４２５,０００円の価格でした。ただしこれには長期保証が付いていなくて長期保証をつけると更に３５,０００円ほどアップするとのことなので、実質４６万ほどの価格になります。
ケーズデンキでは概算と予測で、高くても１０年保証を付けて４５０,０００円とのことなので価格が高くなってしまう可能性があります。ケーズデンキはまだ正式な見積もりをしていないので価格はわかりませんが、タカラスタンダードのエコキュートか三菱のエコキュートかと言われたらやっぱり三菱ブランドのエコキュートの方が知名度がありますし、何か不具合があったときでも調べやすいですし、タカラスタンダードのエコキュートの知名度は恐らく低いので所持するなら三菱のエコキュートブランドだと個人的には感じました。
三菱のエコキュートは色々な家電店で扱われていますし、三菱は日本の工場から部品の調達ができるとのことなので安心感がありますし、故障時や１０年経っても部品がヤフオクやメルカリなどで調達しやすい可能性があるので三菱ブランドに拘りたかったのがホームセンターを断った理由です。
エコキュートをケーズデンキで購入した理由
ヤマダ電機やビッグカメラなどは工事費込み価格で似たような価格に長期保証付きでケーズ電気と比較しても同じような価格になるのではないでしょうか？ヤマダ電機は納期が１ヶ月半以上かかりますし、ビッグカメラの店舗はありますが遠いので行っていませんがTwiitterno広告で表示される三菱の同じ機種の価格も同じくらいなので後は交渉次第や工事費により価格が違ってくるでしょう！
ケーズデンキにした理由は在庫があったのと近いからという理由だけでヤマダ電機に在庫があればヤマダ電機にしたかも知れませんので電気店を何店舗か周り価格の比較や納期日などやポイントの有無、長期保証のありなしなどで決めると良いでしょう！電気店により扱っているブランドの違いや得意なブランドなどあるかもしれないので近くの電気店を周り価格などを比較した方が良いでしょう！
ケーズデンキのエコキュートの見積もり結果
ケーズデンキの見積もりはまだ済んでいませんがもう少しで見積もりにくるので分かり次第追記したいと思います。おそらく４３～４５万ぐらいとのことなので値段が上がらないことを願うばかりです。これでそれ以上になってしまったらケーズデンキにした意味がありませんので（汗）
工事日は２０２２年４月の３周目に決まっていますが、それまで電気温水器が壊れずに使えるかはわかりませんがエラー表示が消えずにお湯の温度が熱めになっています。後２週間ほど我慢の日々ですがお湯はりも問題ないですし、エラー表示意外は正常に起動しているので大丈夫ではないでしょうかね？
記事投稿時、三菱のエコキュート「SRT-W375-WB2」は価格.comの３７０Lのランキングでは１位で、エコキュートの売れ筋ランキングと注目ランキングでも１位なのでコスパが高いエコキュートとして人気がある機種なのでしょう！エコキュート トレンドでも三菱のエコキュートは５０％のシェアがありパナソニックやダイキンが次の人気なのでこの３ブランドが安定かなと個人的には思います。
工事の見積もりが終わり合計見積もりの結果約４５万円の見積もり結果でした。お金もカードで一括で支払い、工事日も決まったので安心です。端数を切り捨ててもらいちょうど４５万円にしたかったのですが担当の方が休みとのことで諦めました。
以前見積もり済みで工事日の決まっていた三菱エコキュート「SRT-W375-WB2」の工事の設置が完了したので紹介します。 設置前は給湯専用の電気温水器でしたが、１６年目にエラーコードが出たことや、１日お風呂[…]
