WordPressをAMPに対応して(良・悪)を公開する
AMP( Accelerated Mobile Pages )
簡単にいえばスマートフォンの表示を高速化する技術で
重くなる要素などを排除してスマートフォンの表示を高速化する
変わりにJava scriptなどの言語が使えず簡素なページに
なりがちで、テーマによってはAMPに対応されておらず、
その場合はプラグインなどに頼る必要があり、ブログ初心者
にとっては対応にかなりの労力が必要でありますが、
対応できれば、ほぼスマートフォンと同じような表示が可能
であり最近はフルAMP対応Wordpressテーマなどが出てきており
他の国でもAMPに対応されてきていてるので、AMPのプロジェクト
は継続されていくでしょう。
一時期はさらっとなくなるのではないかと思ったりしましたが、
最近の動向を見るとAMPのプロジェクトは続くのではないでしょうか?
さて、AMP関連の記事を何件か投稿して来ましたが、AMPに対応して3カ月が経ち
色々と課題や希望が見えて来たのでAMPに対して思った事を書いていきます。
WordPressテーマ「ライオンメディア」のAMP機能でAMPに対応していますが、
テーマによりAMPの対応状況が違うと思いますが、WPテーマ「ライオンメディア」
のAMPの機能は最低限度のAMP対応しかされておらず、サイドバーも表示されず
ソーシャルアイコンも表示されないのと、WPテーマのバージョンアップも半年以上
されておらず、AMPのエラーなどの対応も自己解決しないといけないため、
初心者のAMP対応にはかなりの労力と知識や勉強が必要であり、AMPのエラー対応
に追われ記事が書けない状況が多少あります。
とはいえ、個人的にはWordpress(ブログ)の勉強をしたいので自分で解決することで
個人能力(スキルアップ)の向上が出来るので特に気にしてはいませんが、
WPテーマ「ライオンメディア・ライオンブログ」のAMP対応状況は少ない
感じがしますので、少しでもAMPの情報を公開していこうかと思います。
WordPressをAMPに対応して良い点(メリット)
一番良かったことは低速サーバーを使っているのでAMPに対応することで
Googleの検索ランキングでAMPのページが通常のページより
上位に表示されるのでアクセスが増えたことです。
このサイトでは半分はスマートフォンからのアクセスでありAMPの
高速化の技術でサイトの読み込み時間を短縮することでサイトの
離脱率に貢献しているであろうかと思っています。
後、AMPの事などブログを始めるまで知らなかった事であり知識が付いた
事とAMPの記事のアクセスが増えて来ているのでPVのアップに貢献
してくれていることです。
AMPの良い所といえばPVのアップとAMPの事を記事にする事で閲覧数の
アップが見込めるのが一番大きな点でしょう。
確かにデメリットが大きいですがPVアップが見込める事は大きいです。
WordPressをAMPに対応して悪い点(デメリット)
PVのアップやスマートフォンの読み込みの速さでは非常に有難い
AMPですが、かなりのデメリットがありますので紹介します。
一番大きな所は結局は個人の能力に依存する所で、AMPのエラーの
対応やWEBデザインを通常のページとの再現性を近づけるには、
かなりの知識が必要になりますので、仕事などでPCを使いWEB系の
仕事をしている方などは簡単に対応できるかもしれませんが、
やまとしのように初心者には対応するのにかなりの労力が必要
になりますので、サーバーが高速ならAMPに対応はしなくても
特に問題はない気がします。
アドセンスの収益化もAMPエラーが出て通常のページで表示されていた方が
クリック率と収益も多い感じがしますので、広告の対応もかなり苦戦して
いる方も多いようでAMPに対応したことで収益が減ったとの報告も
多いので、AMPをやめたとの報告も多くWEBページを閲覧しても
AMPに対応しているサイトが少ないのでAMPに対応する時間を
他の事に使って「Java Script」などを思い切り使ってサイトをかなり
重くしたい衝動にかられます(笑)
でもサーバーが遅いのでその願望は無理でしょうが…
アドセンスのAMP広告も少ないため、表示される広告も関連性が少ない
広告が表示される可能性も高くクリックされる可能性が低いのと関連記事
なども表示されないようですが、サイトで関連記事を貼れる方法などを
紹介しているので関連記事を解放して貼ろうかと思っていますが、
PCでの関連記事の解放も必要かもしれないのではやく解放出来るように
頑張ろうかと思います。
スマートフォンの関連記事は最初から解放されているのでそちらが
貼れないのかと思ったりしますが、まだAMPの勉強不足で現在は
わからない状況です。
WordPressのプラグインJetpackでのサイト統計情報もAMPの閲覧の
カウントはされないようで、正確なアクセスが計れずアクセス数が
少なくへこむ時もありますがAMPのプラグインではカウントされて
いるようなので、そちらのコードでJetpackのサイト統計情報の
AMPのカウントは出来るようなので今後対応したいと思います。
後、AMPの見た目が質素であり表示されないものがあったり
デザインが崩れる可能性があるので直帰率が多くなる可能性が
高くなるので結局、サイトのデザインを保つのにも個人の能力に
より左右されるので頑張っていきましょう。
ソーシャルアイコンなども表示されないので表示させるには
知識が必要ですし全てのソーシャルアイコンが解放されている
わけではないので使えるソーシャルアイコンが少ないのも
デメリットの一つでしょうが、ソーシャルアイコンの設置の
仕方もかなり紹介されているので頑張って対応しましょう。
WordPressテーマ「ライオンメディア」ではAMPの個別の
対応が出来ずサイトのTOPを除く全てのページがAMPの対応に
なるのでデフォルトでAMPの個別の対応が出来ると良いのですが、
こちらも他のテーマやプラグインのコードでの対応が出来そうなので
個別にAMPのページが投稿できるようにカスタムしたい所です。
WordPressのAMP対応3カ月の感想 まとめ
正確には半分近くはプラグインでのAMPの対応なので、WPテーマ
「ライオンメディア」のAMP機能の対応は半分の期間なのですが、
AMPのエラーの対応はだいぶ慣れてきたのでエラー0にすることは
可能ですが、ブログの記事を書く時ににAMPのエラーを気にしながら
書かないといけず、サイトのカスタム時などもAMPのエラーを気にしない
といかなくてページ全体に関わるものなら大量のAMPエラーが出るので
かなりショックはありますが、AMPエラーで特に検索ランキングに影響は
ないようなので、気にせずに出来る範囲で対応していきましょう。
とにかくAMPをフルAMPに対応できるにはかなりの時間がかかるので
すが、そのうちにフルAMP対応テーマなども出てくると思いますので
そちらに乗り換えたりテーマでAMPの対応が率先してるテーマに
乗り換えるのも手だと思いますが、やまとしは色々と勉強して
覚えていきたいのでWPテーマ「ライオンメディア」で頑張っていくつもり
ですが、テーマの変更もしたい願望もありますので、WordPressテーマ
「THE THOR」ザ・トールの動向を見ながらAMPの対応をしていこうかと思います。
こちらでAMPのテンプレートがダウンロード出来るようですが
詳しくはわかりませんが凄そうなテンプレートがありましたので
導入できるか暇な時に検討してみようかと思います。
AMP Start provides templates and components to create styled…