以前購入し、紹介済みのグリーンスクリーンは本格的なものでかなり大きいもので実況動画など用に購入しましたが、小さくて手頃なグリーンスクリーンが欲しくなりDAISOのはぎれが置いてあるコーナーによって見ると、以前購入したグリーンスクリーンと同じような色をした、はぎれ(Cut Cloth)を見つけて購入しましたので紹介します。
値段が税抜200円という価格で大きさが約50㎝×100cmとかなり手頃サイズなので使い勝手がいいので、グリーンバックとして使えるなら最適なサイズでしょう。
DAISOで購入したはぎれ(Cut Cloth)-サテン-イエロー グリーン-
はぎれ(Cut Cloth)Satin Yellow Greenは大きさが約50㎝×100cmとかなりコンパクトで使い勝手がよく、二重にすれば50cm×50cmとかなり使いやすいサイズになり、商品の合成などやAR撮影用として使えそうです。
色が裏と表が違い、以前購入したグリーンスクリーン(布)と同じようなカラーですのでグリーンスクリーンとしても使えそうなので購入しました。
値段が200円ですが通常の大きなグリーンスクリーンを購入すると高くて大きくなりますので200円ならお得でしょう。
はぎれ(Cut Cloth)を広げてみた
大きく広げた画像が上記画像になります。アイロンがけもしてないので綺麗にしたら簡単に背景を消せそうです。
少し折りたたんだ画像が上記になりますが、端はかなり適当に切られていて長方形ではないですがまあ許容範囲でしょう。
購入したiPhone12Proを置いてみました。綺麗にバックを消せれば色々と使えそうです。
DAISOのはぎれ(Cut Cloth)をグリーンスクリーンとして使えるか検証
今回グリーンバックとして試すソフトは管理人が使っている動画編集ソフトDaVinci Resolve 16を使い検証していきます。
スマホアプリでも使えるかもしれませんが検証したら追記します。
端が黒く余ったのでグリーンを追加して全部消せるようにしています。
DaVinci Resolve 16でクロマキー合成(グリーンバック)で調整したところ見事に消せましたが、シワを取ってないので少し時間はかかりましたが、1分ほどで調整出来ました。シワを取れば更に短縮できるでしょう。
背景を合成してみる
背景の上にiPhone12Proの透過した画像をのせて合成してみました。
最初は集中線を入れていましたが見やすいように消しました。十分に合成写真に使えそうです。
iPhone12ProのLiDARスキャナ用の合成動画(AR)でも使えるかもしれません。
まとめ
DAISOで購入したはぎれ(Cut Cloth)は200円で手頃な大きさで、グリーンスクリーン(布)として使えるので良い商品だと思いますし、はぎれとしても使えそうですし、手袋っぽい感じに作成すれば手などを消せるので使えると思います。
以前購入したグリーンスクリーン(布)と似ているので元々はグリーンスクリーン用の製品の可能性もあるかも知れません。
商品自体に何も問題ないですし、DAISOによって見たときに探してみると良いでしょう。他にもDAISOでもグリーンスクリーンとして使える物が売っているので他にも探してみましょう。
検証結果としては問題なく使えるという結果でしたが、シワを取るために低温でアイロンがけした方が良いでしょう。