掃除機が壊れたのでケーブル付きのスティッククリーナーと初のロボット掃除機のILIFEのA10を購入しましたが、購入後もILIFEとA10について調べてみたので紹介していきます。現在25日まで5,000円引きのクーポン付きで29,900円という価格で販売されていますので気になったらチェックしてみてください。ILIFEの製品をAmazon Keepaで調べた感じではタイムセールなどのセールでは販売されていないので、値段がいつも一緒の価格ですが、新発売時にクーポンが付いたり、通常時の商品にもクーポンが付いたりとクーポンでしか割引しないようなのでクーポンが付いているときが買い時と言えると思います。
ILIFE A10を購入したのも価格変動がないことや日本での新発売で5,000円のクーポンが付いていたことと、サクラチェッカーでILIFE製品を調べてみたら高評価でサクラ度も合格でしたので信用できるブランドだと思ったので購入しました。
Amazonで購入後も公式サイトやYouTube動画などを確認しましたが、外国ではILIFE A10Sという商品も販売されていることやiPhone12Proにも付いているLIDARを搭載していることや、日本製のモーターを使っていることなどから、アイライフジャパンの所在地が移転して変更になったことなど色々とわかってきたので通常のスペックなどと合わせて紹介していきます。なお海外の仕様とは変更されている可能性もありますので、商品が届き次第記事に書いていこうと思います。
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ILIFE(アイライフ)とは?
ILIFE(アイライフ)はSHENZHEN ZHIYI TECHNOLOGY CO.,LTD(深圳市智意科技有限公司)を中心とした、ロボット掃除機のグローバルリーディングカンパニーのグループ企業のブランドで、主に家庭用ロボット掃除機ビジネス展開しています。2007年の設立後、2010年にロボット掃除機のODMビジネスに本格参入、その後自社ブランド「ILIFE」を立ち上げました。
アイライフ本社:ILIFE(SHENZHEN)TECHNOLOGY CO.,LTD(中国:深圳市)
アイライフ日本法人:智意電気株式会社(東京都港区)
公式サイト:https://www.iliferobot.jp/
智意電気株式会社
東京オフィス・大阪オフィス
公式サイトより出典
智意電気株式会社は日本市場のロボット掃除機販売の拡大を目的として2019年8月15日に設立されて、2020年6月1日に新東京者本社に移転されたようです。調べているときは札幌に会社があったようでしたが東京に本社を移転させ大阪にもオフィスを構えたといいうことは日本市場にも本格的に活動していこうという事なのでしょう。Roborockなども家電量販店での販売もされているようですのでILIFEも家電量販店での販売を計画しているかもしれませんが、現在はYahooショッピングとAmazonだけなので楽天や家電量販店電での販売も頑張って欲しいところです。
ILIFEはアジア、ヨーロッパ、アメリカ など35か国以上の地域で販売されています。ODMビジネスをしながらも自社ブランドでも販売しているようなので他のメーカのロボット掃除機も生産している可能性が高いですし、他のロボット掃除機をILIFEが製造していると書いている記事をみたことがありますので有名ブランドも手掛けているかもしれません!
ILIFE A10の詳細を確認
ILIFE A10はILIFE初のレーザーナビゲーションを搭載したモデルで外国の情報ではLIDARとSLAMを搭載しているので見えない壁、立ち入り禁止区域、選択的な部屋の掃除など高度な機能のロックを解除します。外国ではA10Sという機種も存在し、乾燥した汚れを洗浄するための振動式電子水タンクが搭載されているようです。モータには日本製のモーターが使われているようですが、海外と仕様が違うかも知れないので実際に商品が到着して確かめてみないとわかりません。
最大吸引力が当社比2倍と記載されていますが、特に記載もないです。海外では1000paと記載されていましたが1000paという事はなさそうなので標準で1000pa最大で2000paの吸引力ではないかと思います。当社比2倍という事ですから4000pa以上あってもおかしくはないですが説明書に記載されてあるかも知れませんので商品が到着したら追記などすると思います。Amazonでは最大2,000paと記載されているので間違いないと思います。
ILIFE A10の製品仕様
製品寸法 | 本体:330×320×95mm 充電ドック:152.2×221.4×87mm(幅×奥行×高さ) リモコン:46.6×111.3×24.5mm(幅×奥行×高さ) |
重量 | 本体:2.65kg 充電ドック:220.5g リモコン:約51g |
カラー | アイアングレー |
充電タイプ | 自動充電/手動充電 |
掃除モード | M型、エッジ、スポット、MAX |
使用電池 | 本体:充電式リチウムイオン電池 リモコン:単4形アルカリ乾電池(2本) |
充電時間 | 約5時間 |
連続使用時間 | 100分 |
本体ボタンタイプ | メカニカルボタン |
バッテリー仕様 | リチウムイオン(2,600mAh?) |
障害物を超える能力 | 15mm |
対応床面 | タイル、フローリング、カーペット |
電源仕様 | 100-240VAC 50/60Hz 22W |
吸引力 | 1,000pa MAXモードで2,000pa |
モーター | 日本製? |
ダストボックス容量 | 450ml |
水タンク(A10Sのみ)後付け可能? | 300ml |
騒音 | 65db |
純重量 | 2.65kg |
総重量 | 5.4kg |
動作環境温度 | -10℃~40℃ |
発売日 | 2021年1月19日(火) |
価格 | 34,900円(1月25日まではクーポン使用で29,900円) |
ILIFE A10 掃除モード
ILIFE A10には、M型クリーニングモード・スポットモード・エッジモード・予約モード・MAXモードの5つの掃除モードがあります。
M型クリーニングルートのみ試しましたが色々と反応し、障害物を避けてくれますが、カーペットや紐などに絡んで停止しますが、音声やアプリなどで教えてくれるので便利です。あらかじめ片付けておいて対策を施す必要があります。
M型クリーニングルート(部屋全体をお掃除する) | デフォルトの掃除モードで本体とリモコンの再生ボタンのような物を押すとM型のクリーニングルートになります。同じ場所の繰り返しや掃除の漏れがなく部屋全体を掃除します |
スポットモード(特定の場所をお掃除する) | 特定の場所を集中的にお掃除します |
エッジモード | 壁際に沿ってお掃除します |
吸引力切り替えモード | ロボットの吸引力を切り替えられます |
予約モード | 予約モードを設定してお掃除を自動的に開始できます。予約モードはM型クリーニングルートモードになります。 |
アプリのダウンロード
ILIFEHOME
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ILIFE A10はアプリでの操作が可能で仕様にはメールアドレスとパスワードの設定が必要です。ロボットの追加と自宅のWiFiの設定が必要です。5GHz帯には対応していませんのが残念ではありますが、5GHz帯は狭いのと壁などの障害物に弱いので2.4GHz帯がメインなのは仕方ないところでしょう。最近購入したBUFFALOの無線LANは2.4GHz帯のアンテナ本数が多かったのでロボット掃除機を使う方にはいい無線LAN親機だと思います。
購入したBUFFALOの無線LAN親機で次世代Wi-Fi6対応のスタンダードルーター「WSR-3200AX4S/DBK」が届いたので開封して無事に開通しましたので紹介していきます。スパックの詳細などは以前の記事に書いていますので、閲[…]
無線LANの設定で5GHz帯を掴んでしまい設定に失敗することが多かったので気をつけましょう!所持しているiPhone12Proでアプリの設定をしましたが、iPadmini5のほうが良かったかな?と後悔しましたがiPadmini5にもアプリを入れて設定したいと思います。
アプリ設定はかなり時間がかかりましたので時間があるときに設定しましょう。
アプリを使ってみましたが、ロボット掃除機の動いている経路などがわかりますので離れた場所でも安心ですし、マップを作成していくのが楽しみですね!マップの保存もできて、エリア分けが自動でされていたり、エリアの名前の変更もできるので便利です。全体マップは完成していませんが完成してエリアごとの掃除をさせてみたいですね。
ロボット掃除機 ILIFE A10の主な機能など
アプリ対応、強い吸引力で通常1000paから最大2000paまで変更可能、ピンポイントリターン機能でバッテリー残量が少ない場合、A10ha自動的に充電ドッグに戻り、充電完了後に中断した場所から掃除を再開します。2ーin-1ローラブラシ付属で毛ブラシとゴムブラシで髪などの絡まりを防止します。カーペットエリアがある場合カーペットエリア機能を使うことで強い吸引力掃除します。アプリの機能を使うことでエレクトロウォールを設定可能でロボットに掃除させたくないエリアの侵入を防ぐことができます。特定の部屋のスケジュールを設定可能、アプリを使い特定の部屋の掃除や個別のスケジュールを設定出来ます。ハニカム構造のダストボックスになっていて大容量のダストボックスでゴミを捨てる回数を減らせます。アプリバリア、i-Voiceアシスタント、アプリコントロール、マルチフロアマッピング、
なんといっても360°レーザースキャン対応が魅力ですね!LIDAR搭載とSLAMの組み合わせで色々な機能が実現出来ているのでILIFE製品の今後にも期待が出来ますね!
マッピング機能やメニューなどの使い方は下記の記事で紹介しています。
ロボット掃除機 ILIFE A10を購入してしばらく経ちましたが使い方がだんだんわかってきたのでマッピング機能の使い方を紹介していきます。マッピング機能付きのロボット掃除機を購入したら専用アプリを導入し充電した後はまず最初にマッピング機能に[…]
まとめ&少し使った感想
今回はロボット掃除機のILIFE A10の仕様などを主に紹介しましたが、商品も届きましたので追記や新記事などで更に紹介していきます。動画も少しづつ撮影していますのでまとまったらYouTubeに投稿していきたいと思います。
ILIFEHOMEアプリの設定も終わり、実際に掃除をさせてみましたが障害物にもちゃんと反応してくれていますので、LIDAR搭載しているのが大きいですね!わかってはいましたがカーペットに絡まったり、紐やケーブルなどに絡むので、前もって片付けている必要がありますので片付けておきましょう。
今回ロボット掃除機対策にパソコン周りのケーブル類の片付け対策をしましたので、別記事で紹介しますのでそちらも参考にしてください。まだ少ししか使ってないので詳しくは書けませんがアプリによる機能も多く出来て、個別のエリアの掃除対応などが便利そうですね。ロボット掃除機を使うので部屋をきれいにしないといけない縛りが出てくるので、いいきっかけになって部屋の片付けができそうです。
外国の記事でRoborock S5MAXのほうが優れていると書いていましたが、個人的にもRoborock S5MAXが欲しかったですが、値段差が1.5倍以上の差があるので比較すること機種ではない気がします。最初に購入するロボット掃除機に4万後半から5万以上の値段は出しづらいですし、ある程度の性能のロボット掃除機を購入してみて、使用感などから自分にあっているかを確かめていくのが個人的にはいいかと思います。
今回少し感じたデメリットは充電ドッグに帰るときに何回も入れ直し作業があったのでもっとスムーズに帰れないのかな?と思いましたがデザインも気に入ってますし、しばらく使ってみてのメリット・デメリットを紹介していこうと思います。次は画像を沢山使い紹介していこうと思います。あとアプリの設定で5GHz帯を使っている方は苦戦するかもしれませんが、他のロボット掃除機もアプリ設定は時間がかかっているようですので余裕を持って設定に望みましょう。
ILIFEも日本での本社を移転させたりと日本での今後の展開が期待できそうですし、サクラチェッカーでの不正レビューがなさそうなところが好感が持てますのでロボットがよかったらコードレススティッククリーナーや時期製品も購入の候補に入れたいですね。
1月25日までは5000円引きを開催中ですので、気になるならクーポンがあるときに購入したほうがいいと思います。ILIFE製品はAmazonタイムセールには登場しないようですので、クーポンでの割引があるときが買いどきなので発売記念のクーポン5000円は大きいと思います。デザイン賞も受賞しているので見た目も高級感があり、個人的には好みのデザインです。