マツダのcx-30を試乗してきたのでファーストインプレッション

CX-30試乗車

2019年12月1日に12カ月点検でマツダに行きましたので

ついでにcx-30に試乗してきました。

 

マツダに行ったらcx-30に試乗させてもらおうと考えていましたし、

画像もたくさん撮らせてもらおうと考えていましたが許可がもらえるか心配でしたが

案外とあっさりと自由に動画と写真を撮らせてもらいました。

 

CX-30斜め前

 

試乗したのはマツダのcx-30の20S PROACTIVE Touring Selection

特別にメーカーオプションを加えた試乗車になっていると思います。

360℃ビュー・モニターが付いていましたのでそのぶん豪華仕様になっていました。

 

帰りに見積もりをもらいましたが車両本体価格が2,820,380円

とTSよりも高くて見積書には20S TS Pkg 2WD SKYACTIV-G 2.0 GATと

記載してありましたので特別な試乗用のパッケージになっていると思います。

 

計算したら20S TSに360℃セーフティパッケージで値段がちょうど

あいましたのでこの組み合わせで間違いないですね。

 

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マツダのcx-30の外装や内装の紹介とファーストインプレッション

 

マツダのcx-30は以前から気になっていてcx-3とcx-5の中間の大きさ

になっていてファミリー層にも対応した車になっているのでcx-3からの

乗り換えにも最適な車になっています。

 

cx-5も個人的にも気にはなりますが大きすぎて日本の狭い道路では

運転に自信のない方や狭い道路がある所に住んでる方には大きすぎる車なので

cx-30はちょうどいいサイズだと思います。

 

管理人は当サイトで紹介しているマツダのアクセラに乗っていますが身長が176cm

あるので頭高がもう少し高い車が欲しいのでcx-30は気になりますので試乗するなら

まだ出たばかりのcx-30に試乗するのは決めていましたので試乗した感想と

cx-30の紹介をしていきます。

 

どこにでもいる普通のサラリーマンのcx-30のレビューになりますので

プロのレビューより普通のレビューに興味がある方は最後までお付き合いください。

動画もアップして捕捉して紹介していく予定なので気になったらまたのチェックを

お願いします。

 

マツダのcx-30の外装のチェック

 

まずはマツダのcx-30の外装から紹介していきます。

cx-30のフロントから紹介していきます。

 

cx-30のフロント画像

 

CX-30前画像

まずはcx-30を前(フロント)からの画像になりますが、素直にカッコいいですしマツダの赤の

カラーは綺麗なので人気が高く、通る最近のマツダ車の赤のカラーの割合は高いですね。

 

cx-30のマシーングレーも光の当たり具合で色が変わりカッコいいですが最近の

マツダは赤のカラーを推していますね。

アクセラの時は青を推していましたので青から赤ときたら次は緑か黄色が来るかも知れませんね(笑)

 

cx-30のサイド画像

 

CX-30サイド画像

 

カメラが広角撮れないので端が切れていますが後ろからの画像で捕捉します。

アクセラやマツダ3と比べて高さあるので、頭上に余裕があるのは圧迫感が

少ないのが良いですね。

身長が175cm以上ある人にはcx-30以上の大きさがある方が圧迫感がなくて

快適に車内で過ごせると思います。

cx-30の斜め後ろからの画像

 

CX-30斜め後ろ

 

cx-30の斜め後ろからの画像になりますが、やっぱり車は斜めからの画像がカッコイイ

と思います。

cx-3の後ろもカッコ良かったですがcx-30の後ろ姿もライトの形も変更になり見た目が

さらにカッコよくなりましたね。

 

cx-30の後ろ(バック)からの画像

 

CX-30バック

 

cx-30の後ろから画像ですが画像で見ると潰れたような画像に写るのが映り込みが凄く

きれいな赤のカラーの弱点といえるでしょう。

 

CX-30バックカメラ

 

cx-30のバックカメラの位置は上記の位置にあり雨が降っても水滴が付かないので

曇ったり水垢などでカメラが見えにくくなる事がないのがアクセラ乗りには羨ましいです。

 

管理人のバックカメラは上にカメラを隠すものがないので水垢が付いてバックカメラが

見えなくなっているのでほとんど機能していないのが悩みどころです。

 

YouTubeでエクステリアの動画アップしました

 

 

マツダのcx-30の内装のチェック

 

次はマツダのcx-30の内装を紹介します。

最近のマツダの車は高級路線で高級感がある内装になっているので

購入者の満足度は高いですね。

cx-30の運転席(フロント)

 

CX-30フロント(インテリア)

座席やハンドルの位置の変更が出来ますので座席の高さや前後で乗りやすさが

全然違いますのでドライビングポジションをまず時間をかけて調整することを

おすすめします。

 

CX-30のステアリング周り

 

CX-30ステアリングまわり

7インチマルチスピードメーター(TFTカラー)が違和感なく表示されるのが

凄いですね。

 

フロントガラスに照射タイプのアクティブ・ドライビング・ディスプレイで

スピード表示などが表示されますがアクセラに慣れているのでマルチスピードメーター

の方を見てしまいますね。

 

ステアリングの上下などの調整も出来ますので便利ですし、本革のステアリングに

慣れたら普通のステアリングには戻れないです。

CX-30の電動パーキングなど(インパネ)

 

電動パーキング

マツダのアクセラは電動パーキングではなかったので電動パーキングの使い方を

教えてもらいましたが、最初は戸惑いましたがすぐに使えるようになりました。

 

何回も使っているうちになれると思いますので最初は慎重に確実に使うのが良いでしょう。

電動パーキングはスペースをとりませんし便利なシステムだと思います。

 

インパネ

 

エアコンはフルオートエアコン(運転席/助手席独立コントロール機能+

花粉除去フィルター付)が全車に標準装備になっていて快適な室内環境

になりますので長時間の運転時間で快適さを味わえるでしょう。

 

ドライブセレクションが付いていますがパワーモードにすると5ATまでしか

上がらないようで燃費も悪化し音もうるさくなるようなので通常のモード

が良さそうですね。

 

グローブボックス

グローブボックスのあたりはシンプルですね。

小物入れなどは少な目ですが高級感はあります。

CX-30の右側のドア

 

右前ドア

 

一番見ると思うので右側のドアだけ紹介します。

下側にポケットがあるぐらいですが、ドアを開け閉めするボタンの周りが本革を

使っていて高級感がありますし、アクセントにもなっています。

 

CX-30のルームミラー周り

 

ルームミラー他

 

ルームミラーの上にシートベルトを装着したかの表示確認が出来るようになったいて

上にもライトなどのボタンが付いています。

ルームミラーは写り込んだのでぼかしましたが、自動防眩ルームミラー(フレームレス)

になっていて後続車のヘッドランプなどの強い光を受けた時に反射率を自動的に下げて

眩しさを抑えます。

ルームミラーの縁取りをなくし、フレームレス仕様になっています。

 

CX-30のマツコネ

 

マツコネ

 

CX-30のマツコネ(センターディスプレイ)は8.8インチの大きさになっていて

形もおしゃれな形になっていて大きくて見やすいですね。

使い勝手はほとんど触る時間がなかったので特に使っていません。

 

CX-30の360℃ビュー・モニター

 

マツダコネクト8.8インチ(バック時)

 

360℃ビュー・モニターはメーカーセットオプションになっていて

360℃セーフティパッケージ\86,880(税込)を付ける必要がありますが

マツダ車の後方の視界は悪いですので安全を考えると付けておいた方が後悔はしないと

思います。

前方のAピラーもたまに見えづらく急に車などが現れることもありますので

前方と後方には注意を払った方が良いでしょうね。

 

右前のエアコンの吹き出しの下にビューを切り替えるボタンがありましたのでそちらで表示

が切り替えることが出来ました。

 

YouTube動画でCX-30のインテリアの動画をアップしました。

 

 

CX-30の後部座席

 

CX-30の後部座席の広さが気になると思いますので比較のために

MAZDA3の後部座席とCX-5の後部座席の画像ものせました。

 

MAZDA3も後部座席が広くなった印象ですが頭上の窮屈感は

身長次第では感じるでしょう。

 

CX-5は前と上の余裕があるので快適でしょう。

 

CX-30後部座席

CX-30の後部座席

MAZDA3後部座席

MAZDA3の後部座席(比較用)

CX-5の後部座席

CX-5の後部座席(比較用)

 

一番気になるのが後部座席の広さですがお世辞にも広いとは言えませんが大人5人の

乗車には耐えられそうです。

 

CX-3が後部座席が狭いのが欠点でしたがたいぶましになりました。

 

後部座席の広さ

176cmの管理人の乗車と前席のドライブポジションでこぶし一つは余裕があります。

頭の上部に余裕もありますので窮屈感はだいぶ抑えられていると思いますが

マツダ3やCX-5よりはホイールベースも狭いので前の余裕はないでしょうね。

 

後部ヘッド

後部座席のヘッドレスト

 

後方の視界は良いとは言えないので360℃ビュー・モニターが欲しい所ですね。

 

CX-30のラゲッジルーム(トランク)

 

CX-30ラゲッジルーム

CX-30のラゲッジルーム(トランクルーム)は430Lの大容量になっていて

個人的には十分な大きさだと思いますが、アクセラもほとんど開けることはないですので

個人的には後部座席の広さを広くして欲しいと思ってます。

 

パワーリフトゲート

パワーリフトゲート装着車

 

リアゲートの開閉は20Sを除く全車に標準装備でアドバンスドキーでの開閉や

右側にあるボタンを押すことで自動でドアを閉めてくれます。

 

開ける時もボタン一つで自動でドアを開けてくれますので便利です。

 

 

マツダのcx-30の試乗車のスペック

 

今回試乗したマツダのCX-30は

SKYACTIV-G 2.0の20S PROACTIVE Touring Selectionをベースに

メーカーオプションの360℃セーフティパッケージを付けた試乗車でしたが

cx-30を購入するにはこのパッケージが妥当だと感じましたので

個人的にはこのパッケージがベストだと思いますが300万円オーバーは

覚悟が必要ですが、下取り車の査定アップで安く買いましょう。

 

雪国の地域ではAWD(4WD)には定評があるマツダなので4WDを購入しておいた方が

後悔はしないでしょうね。

 

CX-30の主要諸元

 

機種名(グレード)20S/20S PROACTIVE/20S PROACTIVE Touring Selection/20S L Package
駆動方式2WD(FF)4WD(AWD)
エンジンSKYACTIV-G 2.0
トランスミッション(AT)6EC-AT6EC-AT
トランスミッション(MT)6MT6MT
寸法(全長×全幅×全高)4,395×1,795×1,540
ホイールベース2,655
乗車定員(名)
車両重量(kg)1,4001,3801,4801,460
ステアリングラック&ピニオン式
サスペンション(前/後)マクファーソンストラット式/トーションビーム
ブレーキ(前/後)ベンチレーテッドディスク/ディスク
型式PE-VPS型
エンジン種類水冷直列4気筒DOHC16バルブ
総排気量(L)1.997
圧縮比13.0
最高出力(kW<PS>/rpm)115<156>/6,000
最大トルク(N・m<kgf・m>/rpm199<20.3>/4,000
使用燃料・タンク容量(L)無鉛レギュラーガソリン・51無鉛レギュラーガソリン・48
WLTCモード燃費 km/L15.416.214.815.6
市街地モード(WLTC-L)12.012.711.712.5
郊外モード(WLTC-M)15.716.514.815.9
高速道路モード(WLTC-H)17.418.216.717.2
最小回転半径(m)5.3

 

マツダのCX-30の価格(ガソリンエンジン)

 

SKYACTIV-G 2.0(20S)

2WD(FF)\2,392,500(税込)

4WD    \2,629,000(税込)

SKYACTIV-G 2.0(20S PROACTIVE)

2WD(FF)\2,612,500(税込)

4WD    \2,849,000(税込)

SKYACTIV-G 2.0(20S PROACTIVE Touring Selection)

2WD(FF)\2,733,500(税込)

4WD    \2,970,000(税込)

SKYACTIV-G 2.0(20S L Package)

2WD(FF)\2,794,500(税込)

4WD    \3,030,500(税込)

 

今回の試乗車と同じ条件で下取り20万円以上で300万円は超えましたので

下取り車の査定アップとオプションでの値引きを狙いたい所ですね。

 

本体の値引きは厳しそうなので決算時期に購入か新古車狙いで安く購入したい

所ですが、20Sで我慢出来るなら300万円以内に収まりますし

下取り車次第では200万円~250万円ぐらいでも購入は出来そうでしょうね。

 

まとめ

 

今回は12カ月点検のついでにcx-30を試乗させてもらいましたが

15分という時間しかもらえませんでしたが10分ぐらいオーバーしたので

撮影が5分だとしても20分ぐらいのファーストインプレッションになりましたが

乗り心地や加速感や内装・外装のチェックも普段使い範囲でのチェックは出来ました。

 

cx-30はCX-3とCX-5の中間の大きさをユーザーの要望が高かったために

開発された車両ですがCX-3はデミオベースでしたので後部座席の狭さがネックで

ファミリー層には買いにく車種でしたが、CX-30に名称が変更になりファミリー層

でも買いやすくなったのではないでしょうか?

 

CX-5も実際に見て来ましたがやはり個人的には大きすぎる印象を受けましたので

狭い道を通る時やすれ違う時などに苦労しそうなユーザーも多いでしょうから

CX-30はちょうどいい感じの大きさに感じました。

MAZDA3よりも後部座席は狭いですが、頭上に余裕がありますのでそこまで

窮屈感はないとは思いますが、乗車する人の身長によっては狭さを感じるかも

知れないでしょう。

 

乗り心地は街乗りでは十分な加速感がありましたし、運転もしやすいでした。

個人的にはマツダ車は運転しやすい方だと思っていますし、安全機能や

ナビなども標準でついていますし、高級路線になり高級感がありますので

所持したら満足度は高いと思います。

 

価格も高く、値引きも厳しいので乗り換えでの下取りアップで安く購入を

目指しましょう。

 

cx-30の車体のカラーはソウルレッドクリスタルメタリッ

マシーングレープレミアムメタリックが個人的にはおすすめですが、

マツダの赤のカラーは評判がいいので迷ったらソウルレッドクリスタルメタリック

が無難だと思います。

 

ガソリン車とディーゼル車の販売割合はほぼ五分との事ですから

長距離走る方はディーゼルエンジンがベストで、燃費もガソリン車より良いので

お財布には優しいですがスペック的に力不足を感じるかもしれないですね。

 

ガソリンエンジンは街乗り中心でたまに遠出に行く人に向いていそうです。

 

2020年1月下旬に発売予定のSKYACTIV-Xは同じグレードの値段

で比べてもガソリン車では70万近い差がありますし、ディーゼルエンジンとも

40万ぐらいの差があるので購入するのは一部のユーザーだけになりそうですね。

 

最初はガソリンエンジンとディーゼルエンジンの中間の価格とのことで期待は

していましたが、スペック的にも今一つで価格が高いので目新し物好きな方が

購入するのが良いでしょう。

 

Xはまだ改良されてよくなっていくとは思いますが時間もかかりそうですので

静観するかガソリンエンジンかディーゼルエンジンを選択するのがベターでしょう。

 

まだ今後も試乗の機会もあるでしょうし、YouTube動画での捕捉もする予定

なので気になったらまた閲覧ください。

 

YouTubeチャンネルでCX-30の動画をアップしています。
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