購入した完全ワイヤレスイヤホンの「TOZO NC9」が届いたので開封して紹介していきます。Amazonのセールで4,199円(税込)で購入した商品で、完全ワイヤレスイヤホンでありながらアクティブノイズキャンセリング(ANC)機能が付きながらも5,000円以下で購入出来た商品で、記事執筆時も価格は通常に戻りましたが、20%オフクーポン適用で5,000円以下で購入出来るのでまだまだお買い得です。
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購入価格で言えばANC付きのイヤホンでは最安になるかも知れませんし、ANCの入門用としては最適だと思います。BoseやSonyやJabraのノイズキャンセリング搭載機が調べた限りでは性能的には高いですが、値段が2から3万円以上するので手が出さない方にはまずは入門用として購入されるのが良いでしょう。
詳しい仕様は以前の記事に書きましたので確認してみてください。
TOZO NC9と同時に購入した、テレビ用に購入したTOSHIBAのHDDのCanvioも届きましたが後日に紹介予定です。箱がイヤホンの箱とたいして変わらないのが驚きの小ささです。
完全ワイヤレスイヤホン ANC入門イヤホン「TOZO NC9」をレビュー
まずはTOZO NC9の箱の表です。パッケージとしては特殊印刷もされていてシンプルで良いと思います。
箱の裏は英語がほとんどなのでなんて書いてあるかわかりませんが、JPと書いてあるところは日本語になっていてTOZO NC9の仕様が書いてありますが、スマホ老眼で見えませんので拡大してみてみました。こういう時はスマホやタブレットでカメラで撮影して拡大するのが確実です。
箱の右側はQRコード付きのリンク付きなので親切ですね!
箱の左側です。ここで中国メーカーであることが確定しました!深センWorgoテクノロジー株式会社で、深センには優良企業が集まっていて中国の経済をひっぱっていますので製品レベルとしては高い商品が開発出来る環境にある場所なので問題はないと思いますが、中華製のイヤホンが嫌いな方は日本メーカーやBoseやJabraなどのメーカーを選ぶと良いでしょう。個人的には安くていいものを紹介したいですし、中華製でも良い製品なら購入しますし、日本でも人気のAnkerやSOUNDPEATSなども中華イヤホンなので気にしていたら商品が購入出来ませんね!
TOZO NC9の仕様
サポートタイプ | HSP/HFP/A2DP/AVRCP |
マイクノイズリダクション | 2マイクハイブリッドANC |
Bluetoothバージョン | V5.0 |
周波数範囲 | 20Hz-20KHz |
通話時間 | 約8時間 |
音楽再生時間 | 約8時間 |
イヤフォンのバッテリー | 50mAH/3.6V×2 |
送信電力 | Class2 |
充電器バッテリーパック | 360mAH/3.7V |
充電ボックス入力 | 5V/0.25A |
伝送距離 | 15m+ |
ANCが付いている以外は標準的な完全ワイヤレスイヤホンだと思いますが、ANC付きは値段が高くなりますので、性能や機能を抑えて低価格を実現できるのでしょうけど、特に不満はないレベルです。
TOZO NC9の箱を開封
箱に入っていた内容物は上記画像になります。
- ケース本体
- イヤホン(左右)
- USB-Cケーブル
- イヤーパッド(計6セット)一つはイヤホンに装着済み
- 取扱説明書
USB-Cケーブルは地味に嬉しいですし、安いANCイヤホンでも妥協はないですね。
取扱説明書
取扱説明書は操作が簡単にわかるものと英語や日本語などに対応した物の2種類が入っています。
日本語にも対応しているので安心です。
こちらは簡単に操作がわかる簡易の説明書です。何回か見れば直感的にわかりますので問題ないでしょう。
SiriやGoogleアシスタントなどにも対応しているようですがまだ試していませんので試したら追記します。左右ごとに操作が違うので注意しましょう。
ケースを確認
ケースの上はこんな感じで、シンプルです。
ケースの裏もシンプルです。
ケースの前面は充電ケースの識別ライトで4段階でケースの充電状態が確認出来るようになっています。
TOZO T12のようにバッテリ―残量がパーセント表示でワイヤレス充電に対応していたら良かったですが、コストカットで安くANCイヤホンが使えるので我慢しましょう。
USB-C接続なところはポイントが高いですね!ただケーブルが短いのが少し残念ですね!
ケースの空の状態の画像です。磁石が付いていてケースにイヤホンを収納しやすくなっていますので評価は高いです。
ケースにイヤホンを入れると充電されますが、ケース本体にバッテリー残量が残っていないと充電されないので充電しておきましょう。購入時はバッテリーが充電されてありました。充電されるとランプが赤になりますのでランプが付くまで差し込みましょう。充電が完了するとランプが消灯します。
イヤホンを取り出すのが少し取り出しづらいですね。
イヤーパッド
イヤーパッドはイヤホンに装着済みも含めて6セットも入っているので困ることはないですし、自分にあったものを選びましょう。管理人はイヤホンに付いていたものをそのまま試していますが、長期イヤホンを付けていると少しだけ耳が痛くなるので他のも試してみたいですね。凄い痛いかというとそこまでではないので付いていたイヤーパッドから試してから変更すると良いでしょう。
イヤーパッドが6セットも付いているのは評価が高いです。薄さや大きさがの違いがあり、円状の物もありますので試しがいがあります。
イヤホンのバッテリー切れ確認
バッテリー残量がなくなると赤のランプが点灯します。イヤホン到着時に既に赤ランプでしたので充電してから使った方が確実です。
そのまま使ったので音楽が急に停止したり音声ガイダンスがうるさく喋ったりしましたが、どうやらバッテリー切れが原因でした。次の日から音楽が停止することもなくなりましたし、音声ガイダンスもしゃべりませんので安心です。
バッテリーの持ちが悪いとの書き込みもありましたので、英語のレビューやYoutube動画での評判を徹底的に調べましたが、賛否両論でしたが、個人的には今のところバッテリーの持ちが悪いとは感じていませんので音量の大きさなどでバッテリーの持ちが違うと思われます。
これは自身の環境(音量)にもよるので賛否両論はあるかもしれませんし、バッテリーが長く持つと書いている方もいましたので何とも言えませんね!
TOZO NC9を使ったファーストインプレッション
この完全ワイヤレスイヤホンは、YouTube動画やSNSでも取り上げられていますし、Amazonのレビューでも英語のレビューが多く、レビュー数もTOZOのイヤホンは多く、海外では人気があるようですが日本では知名度がないので残念ですが管理人が広めていきたいと思います。
最初使ったときはイヤホンを充電せずに使ったのでトラブルがありましたが、その後は自宅や会社や通勤などで音質やANCなどの効き具合を試してみましたので紹介していきます。
TOZO NC9の音質について
音質面のテストは息子のiPhone11と管理人のiPhone12Proで検証していますので違う端末では違いがあるかも知れませんのでご了承ください。
完全ワイヤレスイヤホンは初めてで、Jabra miniをたまに使用する程度で、主に有線のイヤホンやゲーミングヘッドセットを使っていたので、それで満足していましたがAmazonのセールで完全ワイヤレスイヤホンが安かったので試しに購入してみましたが有線のイヤホンなどと同じで音飛びや遅延もなくクリアーに聞こえるのでビックリしました。
その後もiTunesで作成したAAC音源の再生やAmazonMusicの音楽やYouTubeの立体音響の動画などでも試してみましたが、個人的には満足できる音質でした。SOUNDPEATSのTRUEAIRを使っている息子にも聞いてもらいましたが、音質も良くANCもヤバいと言っていましたので、音質に特にこだわりのない方なら満足できるレベルだと思います。ANCを使用時に音楽だけがクリアーに聞こえるので切り替えて比較してみると良いでしょう。
購入価格は4,199円で購入しましたが他の1万以上するイヤホンと比べても負けていないと思います。このイヤホンは低音が重視されているようですが個人の感想では音楽面での違いは良くわかりませんので今後はBoseやSonyなどのイヤホンやヘッドセットなどを購入するか電気店などで比較して聞いてみたいところですね。音質面では個人的には特に不満がないですが、曲によってはANC使用時に少し音飛びみたいのが感じられましたがほとんどはないので大丈夫です。
音飛びはAmazon MusicFree使用時に少し音飛びがあることがありますし、他のイヤホンでもあるようですので、このイヤホンの問題ではなさそうです。
ANC(アクティブノイズキャンセリング)機能について
正直これが目的で購入しましたので、自宅や会社や通勤などで聞き具合を試してみましたので紹介します。
まず自宅での使用ですが洗濯機の音や雑音を確かに軽減してくれますし、音楽などを再生していたら全くと言っていいほど気にならなくなりました。ただ人間の会話などは聞こえますし、完全に雑音をシャットダウン出来るものではないですがANCを使うのと使わないのはかなりの差があるのは確実ですし、音楽などもクリアーにきこえるのでANCの効果は確かに大きいですね!
息子にも試してもらいましたが、ヤバいと言ってましたし違いに戸惑っている感じでした。Youtubeの立体音響の動画やFPSでの足音の動画などを聞いてみると驚くことでしょうし、音質も凄すぎます。
通勤で試してみましたが、ANCを使用するとエンジン音などもほぼ聞こえなくなりますし、周囲の音や風切り音も聞こえなくなるので運転時はANCはONにしない方が良いですし、イヤホンを付けるだけでも周辺の音が聞こえなくなるので安全のために使わない方が無難でしょう。
会社でも試してみましたが、会社は常に騒音がうるさい環境にあるので高級耳栓がわりになるか試してみましたが、確かに雑音は消せますし、小さくなるので耳栓としての効果は抜群ですが、ただ全ての雑音は消せませんし、音によって消せるものと消せないものがあるようです。Air Pods Proを持っている知人も完全には消せないと言っていたので、BoseやSonyなどのANCも試してみたいところですね。
高級イヤホンにはかなわないものの値段を考えると十分に日常では使える範囲のANCだと思いますし、あるのとないのでは段違いなのでANC付きのイヤホンを購入して良かったと思いました。
まとめ
正直不安もありましたが、購入して良かったと思えるイヤホンでした。音質やANCともに通常のユーザーなら満足できるでしょうし、値段も4000円台から6000円の価格で手頃な価格で購入出来ますし、楽天ショッピングでは外国からの取り寄せなので16,000円以上もするので購入するならAmazonが良いと思いますし、記事作成時も20%オフクーポン適用で4000円台で購入出来るのでANC入門用としてはコスパは高いイヤホンでしょう。
デメリットとしては中華イヤホンであることが一番ですが、AnkerやSOUNDPEATSなどの売れ筋のイヤホンメーカーも中華イヤホンで、評判も高いので個人的には気にしませんが、気になるならBoseやSonyやJabraのノイズキャンセリング搭載イヤホンが評判が高いのでそちらを購入するのが良いでしょう。ただ値段が何倍もちがうので自身がイヤホンをよく使うかをよく考えて購入した方が良いと思います。今後はマイクの使用感なども検証して追記や新記事で書いていきたいですし、動画も撮影しているのでYouTube動画もアップしていきたいですね。
個人的の結論としてはANC搭載でコスパを求めるならお勧めできる完全ワイヤレスイヤホンだと思いますが、端末によっても違いが出ると思うのでiPhone11以上を持っている方には勧めたいですね!古いAndroid端末でも検証はしてみる予定です。iPad mini5では音質や安定性が少し落ちた感じがしますが再検証してきます。
イヤーパッドも6セットあるので装着具合を試してみたいですね!ワイヤレス充電とバッテリー残量の%表示は次期のイヤホンに期待したいところですね。
2020年12月5日現在 20%オフクーポン適用で4000円台で購入できます。