Amazonタイムセール祭りで2022年3月に7,641円で購入したAnkerのSoundcore Life P3をレビューしていきます。購入したのはやまとし(管理人)ですが実際に使っているのは息子なので息子とやまとしが使ってみた親子レビューになります(笑)
息子は購入前はSoundPEATS TrueAirを使っていたのでSoundPEATS Air3 PROの方が新しくて安いのとYouTubeなどのレビューをチェックしてみたところ、ノイキャン性能はAir3 PROの方が高性能でaptX Adaptive対応やQualcomm TrueWireless Mirroring技術に対応など最新の技術満載なので両方を比較しながら決めましたが、結果的にはAnker Soundcore Life P3に決めましたので両方を比較しながら紹介していきます。
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Anker Soundcore Life P3を購入した理由
まずはAnker Soundcore Life P3を購入した理由から書いていきます。
- 息子が選んだイヤホンだった(デザイン面)
- SoundPEATS TrueAirを購入してから期間が経っている
- 使っていたイヤホンがたまに音飛びするのが気になっていた
- ANC対応のイヤホンが気になっていた
- もう少し高いイヤホンを探していた
- やまとしのAnker Soundcore Life Q35をたまに貸していたので気になっていた
- やまとし家にAnker製品が増えてきた(掃除機やヘッドホンやマイクなど)Ankerのブランド力
- 息子はiPhone11を使っているのでBluetooth5.0に対応していてAACに対応していれば十分
- ゲームモードが付いている
上記がAnker Soundcore Life P3を選んだ理由の一部ですが、息子の意見を尊重したのが一番の理由で、特にデザイン面を重視していたのとBluetooth5.0とAACに対応していればiPhone11では十分だと感じたのでAnker Soundcore Life P3でいいかと助言しました。
AndroidスマホだったらLDACやaptX Adaptiveなどのハイレゾ系に対応していたほうが良いですが、息子はiPhone11しか使わないので必要十分な性能と言えるでしょう!
Anker Soundcore Life P3を開封の儀
Soundcore Life P3のパッケージはAnkerらしい感じの箱です。
裏には英語で機能の説明が書かれています。
箱を開封しました。
同梱物は?
中身を取り出しました。
左から
イヤーチップ | XS・S・M・L・XL |
USBケーブル | USB-C→USB-Aケーブル |
Anker Soundcore Life P3本体 | 本体・充電ケース |
イヤピースの数も5種類と多くUSB-C対応なので評価できます。Mサイズのイヤーチップがイヤホンに取り付けてあります。
説明書と安全マニュアルは箱の下に入っていました。
Ankerの説明書はわかりづらいのが欠点なので改善して欲しいところです。
充電ケースをチェック
イヤホンを装着した画像です。
充電ケースを開くと両方のイヤホンの電源がONになり、ケースの中にイヤホンを戻しケースを閉じるとイヤホンの電源はOFFになります。
イヤホンを外した画像は上記になります。
充電ランプは3つです。
ワイヤレス充電に対応しています(充電ケースのみ)
管理人のイヤホンはワイヤレス充電に対応していないのでポイントは高いです。無線充電に慣れてくるとケーブルでの充電は煩わしさを感じますね!
ケースの裏には技適マークなどが書かれています。
充電ケーブルはUSB-Cに対応していて急速充電対応です。
10分間の充電で約2時間の音楽が再生出来ます。
イヤホン本体をチェック
イヤホンの形(デザイン)は好みの形です。Soundcoreアプリを使うとイヤホン装着時にイヤーチップ装着テストができるので最適な密閉感がわかります。
ボタン操作はタッチセンサーになっています。
裏側はこんな感じです。
Soundcoreアプリを使うと「イヤホンを探す」機能が使えますので安心ですし、息子もよくイヤホンがどこにいったか探すことが多いので便利な機能です。
Anker Soundcore Life P3の製品仕様をチェック
種別 | フルワイヤレスイヤホン |
イヤホン形状 | カナル型 |
ボタン操作 | タッチセンサー |
重さ | 約60g(充電ケース含む)イヤホン本体:約5.2g(片耳) |
ドライバー | 11mmダイナミック型ドライバー |
Bluetoothバージョン | Bluetooth5.0 |
コーデック | SBC、AAC |
Bluetoothプロファイル | A2DP、AVRCP、HFP、HSP |
充電端子 | USB-C |
充電時間 | 約3時間(USB充電、ワイヤレス充電時)急速充電対応 |
防水規格 | IPX5 |
再生時間 | イヤホン単体時:約最大7時間、ケース併用時:最大35時間 ノイキャン・外音取り込み時:イヤホン単体では最大6時間、ケース併用時では最大30時間 |
アプリ | Soundcoreアプリ対応 |
アクティブノイズキャンセリング(ANC) | 対応(ウルトラノイズキャンセリング)交通機関/屋内/屋外モード |
外音取り込み機能 | 対応 |
通話用ノイズリダクション機能 | 対応 |
ゲーミングモード | 対応 |
イヤホンを探す機能 | 対応 |
カラーバリエーション | ブラック、オフホワイト、コーラルレッド、ネイビー、ライトブルー ブラック以外は1,000円高 |
同梱物 | Anker Soundcore Life P3本体、充電ケース、イヤーチップ(XS・S・M・L・XL)、USB-C→USB-Aケーブル、説明書、安全マニュアル |
通常販売価格 | 8,990円(ブラック)ブラック以外は9,990円 |
発売日 | 2021年8月21日 |
BluetoothのバージョンがBluetooth5.0でコーデックがSBCとAACのみは残念なところですがiPhoneで使うには十分なので我慢するしかないところです。LDACに対応していれば長期使えるとは思いますが、新しいコーデックLE-Audioが普及したころに新しいイヤホンやヘッドホンを購入すればいいのでつなぎのイヤホンとして購入するのが良いでしょう!
Soundcoreアプリ対応
Soundcore
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Anker Soundcore Life P3はアプリに対応していて管理人も使っているSoundcore Life Q35と同じアプリが使えます。
ノイズキャンセリングのモード選択やイコライザー設定のカスタムや睡眠モードなどが使えますので入れておきましょう!
設定できることはイヤホンやヘッドホンの機器により違うので確認ください。
Soundcore Life P3ではゲーミングモードのON/OFFやイヤーチップ装着テストなどの機能が増えています。
アプリを使った機能も豊富でウィジェットでも使えるので便利です。
ノイズキャンセリングの効き具合は?
Soundcore Life Q35と同様で高級イヤホンと比べると劣りますが実用的には十分な性能でしょう!
10点中7点ぐらいの性能といったところです。
外音取り込み機能は?
外音取り込み機能は自然な感じではなくいま一歩ってところです。
スコアでいえば6~7点といったところでしょう!
マイク性能は?
これも普通といったところです。良くもなければ悪くもないです。
音質は?
音質はイコライザーなどで調製出来ますので用途により切り替えるかカスタムするといいでしょう!
通常時は普通のイヤホンレベルで不満もなければ良くもない普通の音質ですが息子の評価では音質は良いとのことです。
接続品質は?
Soundcore Life Q35同様自宅での使用では問題なく安定していますが、人混みなどに入るとたまに途切れたりすることもありますので気になる方は他のイヤホンを購入した方が良いでしょう!
たまに自宅でも途切れることがあると聞いているので高級機には安定性は及ばないでしょうね!
やまとしが使っているイヤホンはPCでは不安定ですがAnker製品はPCでも安定しているので信頼は高いです。
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まとめ
Anker Soundcore Life P3を購入したばかりでまだファーストインプレッションでの感想レビューですが、値段がブラックなら8,000円前後で購入できるのでコスパとしては高いイヤホンでしょう!アプリ対応やワイヤレス充電に対応など機能面での充実が光りますが、性能自体は使う人により不満が出るかも知れませんが価格を考えると妥当と言えるでしょう!
Ankerさんは性能がずば抜けている感じではなく平均的を狙っている感じなので、コアユーザーには不満が出そうですが、一般ユーザーには満足できる製品といった感じなのでイヤホン選びに迷ったときには購入の最候補になるでしょうね!トータルでの性能では高いイヤホンです。
しばらく使ってみての感想を追記する可能性もありますのでブックマークしておくと便利です。
音質などにこだわらない一般ユーザーが購入するには全部入りで満足度が高いイヤホンと言えますが、コアユーザーには不満が出るイヤホンなのでコアユーザーはサブのイヤホンとして購入するのが良いでしょう。
Amazonでのタイムセール時などでは上位に食い込むほどの人気があるのでイヤホン選びに迷った時は最適なイヤホンと言えるので購入を検討してみてください。